お家で作る!犬のごはん(ささみとホウレン草のあえもの)

低脂肪で高タンパク質なささみと、鉄分豊富なほうれん草をつかった

ワンちゃんのご飯をご紹介します。

 

ささみとホウレン草のあえもの

ささみとホウレン草のあえもの完成図

材料と分量

  • ささみ 1本
  • ホウレン草(冷凍のカットホウレン草でOK)15グラム
  • すりごま 小さじ1

料理の手順

1、ささみを電子レンジで加熱する

ささみを耐熱皿に置き、ラップをして電子レンジで加熱し、

粗熱が取れたら細かくほぐします。

途中工程1

2、ほうれん草を茹でる

ほうれん草を茹でて、食べやすい大きさに切ります。

途中工程2

3、ボウルに1と2、すりごまを入れあえる。

途中工程3完成写真

作り方のポイント

ささみを加熱しすぎると電子レンジ内で破裂してしまうので、

1分程度ずつ様子を見ながら加熱してください。

(おなべを使って茹でても構いません。)

ホウレン草は、冷凍のカットホウレン草を使うと、

少量でも作ることができるので便利です。

ごまの香ばしい香りがする簡単に作れる手作り食です。

 

食材の栄養素

ささみ

3代栄養素のうち、犬がもっとも必要とするのがタンパク質です。

炭水化物と脂質は体内から補うことができますが、タンパク質は必ず摂取しなければなりません。

また、大豆といった植物性たんぱく質より、肉の動物性たんぱく質の方が良く、

低脂肪で低カロリー、動物性たんぱく質が豊富なささみは最適といえます。

 

ほうれん草

「総合栄養野菜」と評されるようにビタミンやミネラル、食物繊維、鉄分などの

バランスよく栄養素を摂取できる野菜です。

 

鉄分は血液の生成に欠かせませんし、βカロテンは抗酸化作用があるため、

愛犬の老化防止、そしてガン予防に効果的です。

最近は犬も取りすぎる塩分を排出する助けをするカリウム、

糖尿病や消化作用を助ける食物繊維も豊富です。

 

同じミネラル群である、マグネシウム、カルシウムは骨格形成を助けますので、

他のミネラルと合わせて、筋力維持、骨の老化を防ぎ、

寝たきりなどに有効です。

 

さらにビタミンA、B群、Cもバランス良く含くまれているため、

風邪の予防、皮膚の健康、成長を助けてくれます。

 

ごま

ゴマに含まれるゴマリグナンには活性酸素を撃退するパワーがあり、

老化防止に有効です。

また肝機能を助ける効果もあり、老廃物の排泄を助けるため、

肥満や皮膚の健康にも役立ちます。

ビタミンEは血中コレステロールを下げる効果がります。

 



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