これでポメラニアンと仲良くなれる!犬との遊び方

愛犬ともっと仲良くなりたい!信頼関係を築いていきたい!

飼い主さんなら誰でも思うことです。

仲良くなる方法は色々あると思いますが、

やっぱり「一緒に遊ぶ」のが一番ではないでしょうか。

 

ポメラニアンは特に好奇心旺盛で活発な犬種なのですし、

遊ぶ行為には色々な刺激を受けるので、犬の学習や社会化にも役に立ちます。

 

遊ぶ際の注意ポイント

遊び方の前に、ポメラニアンと遊ぶうえで考慮しておきたいポイントがあります。

ポメラニアンは比較的骨が弱い犬種ですので、

怪我がしやすい場所では遊ばせないことです。

例えば、

  • 高いところ
  • 地面が滑るところ
  • がたがたの路面
  • 階段

などです。

室内だと床が滑るリビングなどで遊ばせることが多いと思います。

そういうときは、ラグやじゅうたんをひいて滑らないようにすると安心です。

 

また遊びの時間をきちんと終わらせることが大事です。

犬は加減というものがわからず度を超して遊んでしまいます。

そして飽きてしまうまで遊ぶと、次の遊びの期待がなくなるので、

犬が飽きる前に遊びを終わらせることがポイントです。

 

興奮してきたら、休憩をはさみクールダウンさせること。

目安は唸りながら左右に首を振り始めたら。

ポメラニアンは5分~10分も遊べば十分です。

 

遊びの開始と終わりは必ず飼い主から

もうひとつ重要なのが、必ず飼い主から遊びの開始と終了をすることです。

犬の主導で遊び開始と終了をさせると、

自分が意見が通るとわがままになりやすくなります。

 

飼い主が必ず主導権となることで、

自然に犬はあなたの合図を待つようになり、あなたに注目するようになります。

 

留守価値な人ほどおもちゃは必須

おもちゃは愛犬にとってかなり重要です。

基本的に犬は誰かと遊びたいと常に思っています。

でも、いつも相手にすることはできません。

そんなときおもちゃさえあれば、犬は暇な時間をひとりでつぶすことができます。

特にポメラニアンは自立心が旺盛なので、ひとりで遊ぶのが上手です。

 

ストレス緩和にも役に立ちます。

八つ当たりの転移行動をおもちゃで補ったり、

叱られた後の気分転換におもちゃは最適です。

特に犬の欲求を満たすおもちゃは大切なので、必ず準備したほうが良いです。

 

噛むおもちゃは、歯がうずく成長期、歯の健康に大切

ゴム製のボールや犬用ガムなどの噛むおもちゃは用意しましょう。

特に成長期の子犬は絶えず歯がうずいていますので、

おもちゃを与えることで気持ちを抑えることができます。

歯石予防や歯の刺激による健康維持にも役にたちます。

 

動物の形をしたぬいぐるみ

犬の社会化の一環としてぬいぐるみと遊ばせるのも効果的です。

特に他の犬にほえる、おびえるといった場合は、

まずはぬいぐるみから遊ばせることで、関わり方を学んでいけます。

 

ボール投げ

犬の欲求を満たす最高の遊びはやはりボール投げです。

物を追いかけるという本能を満たすので、健全な精神が養われます。

ポイントは、

  • おすわりのポジションをとらせる
  • 転がして投げることで、ジャンプを防止する
  • 取ってきたら「ちょうだい」といってボールを取る
  • またおすわりをさせる

です。

全ての遊びの基本はしっかり待つポジションをとらせることです。

おすわりはその代表で、必ず遊びを始める前にこの体制をとらせます。

そのうち自発的にすわるはずです。

 

綱引き遊び

もうひとつ犬の大好きな遊びは綱引きです。

飼い主さんとコミュニケーションを取りやすいです遊びです。

ポイントは、

  • おもちゃを見せながら、おすわりをさせる
  • おもちゃをくわえさせる
  • 引っ張り開始。怪我の原因になるので上下に振りすぎてはダメ
  • ちょうだいといったらおもちゃを離すようにしつけること
  • 離さない場合は、おやつを見せる

です。

飼い主さんとの勝ち負けはどちらでも良いですが、

頂戴と言った時に、離すようにしつけるのがポイントになります。

 

おやつキャッチ

犬の食欲の欲求も同時に満たせる素晴らしい遊びです。

訓練すれば3~4日ほどで、できるようになる犬も。

ポイントは、

  • 愛犬がキャッチできるエサの大きさにする
  • はじめは顔の真上からおとして練習する
  • 慣れてきたら徐々に距離をとり、顔めがけて軽くなげる

です。

始めは失敗すると思いますが、根気よくやれば必ずできるようになります。

 

かくれんぼ

私が一番好きな遊びです。

やり方は色々ありますが、かくれんぼをする前に、

何か音のする道具で、鳴らした後におやつをあげることから始めます。

犬がその音でおやつをもらえることを覚えます。

 

そしたらあとは簡単です。

あなたが好きなところにかくれて、同じ音をならします。

すると一生懸命探してくれるはずです。

探すのに成功したらおやつやいっぱい褒めてあげましょう。

 

音がない場合は名前を呼んであげてもいいです。

事前に名前を呼んできたら、褒めてあげる体験をさせてあげれば、

犬は探しにきてくれるでしょう。

 

宝探しゲーム

これも私が好きな遊びです。

飼い主の動向に注目するゲームなので、信頼関係も深まります。

遊び方はあらかじめエサを用意しておきます。

 

エサを隠せるもの、コップでも良いですし、手でもいいです。

そのうちひとつにエサをみせた後、入れます。

そしてシャッフルして探してもらうのです。

上級になってきたら数を増やしてもおもしろいかもしれません。

 

遊び方は無限大

以上は遊び方のほんの一例です。

アイデア次第でいろいろなあそびを思いつくことができると思います。

私の場合、愛犬とラジコンで遊んだり、霧吹きで遊んだりもします。

変わった芸を覚えてもらうのも、遊びの一種ですね!

犬が嫌がる場合はやめたほうが良いですが、

考え付く限り、色々な遊びにチャレンジしてみると楽しいと思います。

 

知恵をつけながら賢い犬になるグッズ

愛犬が夢中になれる知育玩具もおススメです。

コングなどが代表的な知育玩具ですが、様々な利点があります。

  • 遊びながら、愛犬の知力向上になる
  • 遊びながら、しつけを教えることができる
  • 愛犬が熱中できるので、お留守番対策になる

などなど、私もコングを使っていますが、愛犬の夢中になる姿に、

飼い主さんも応援しながら一緒に楽しめます。

詳しくは、知育玩具のレビューをご参考ください。

 

 

 



スポンサー広告

このページの先頭へ