犬が長生きするには胃腸状態がカギ!?ご飯に混ぜて寿命サポート
犬の寿命は犬種にもよりますが、やっぱり長生きして欲しいし、
いつまでも一緒にいたいものです。
最近の研究で長生きには腸内環境が重要だとわかっています。
ドッグフードは整腸作用が不十分?
ここ最近でも粗悪品のドッグフードのよる健康被害はありますが、
普通のドッグフードでも、胃腸の状態を良く保つ栄養素が不十分であることがわかっています。
コスト面による消化性の悪い食材や、美味しそうにみせるための添加物や甘味料、
消化酵素・善玉菌を増やす栄養素の不足により、
ワンちゃんの胃腸は日に日に悪化しやすいのが現状です。
胃腸が悪くなると寿命にも影響する!?
腸内環境が悪化するとどうなるのでしょうか?
直ぐ症状がわかるのは、軟便や下痢もしくはカチカチの便、
食糞や毛並みが悪くなる、食欲不振など。
悪化すれば皮膚病やアレルギー発症も伴います。
そして大事なのは胃腸状態は寿命にも直結するということです。
胃腸が悪くなると、身体に負担がかかることで老化が加速したり、
栄養がしっかり吸収できず、免疫力の低下を招きます。
私達人に対しても、胃腸状態が長生きに繋がるという健康法や、
健康食品が最近多くなっていますよね?
犬もまったく同じというわけです。
愛犬の長生きのためには、胃腸状態を良くすることがとても重要なんです。
どうすれば胃腸状態を良くすることができるの?
犬の胃腸にある消化酵素と善玉菌を増やすような栄養を与えることです。
通常のドッグフードでは不十分ですので、何か食材をプラスしたり、
専用のドッグフードを与えるなどの配慮が必要になります。
ですが、整腸作用のある犬用のサプリメントもおすすめです。
今あるドッグフードにプラスして与えるだけで、
整腸作用をアップさせることができるので手軽です♪
整腸作用のあるサプリはいくつかあると思いますが、
私が一番おすすめなのはずっと一緒だワンというサプリメントです。
この「ずっと一緒だワン」は粉末状でご飯に混ぜるだけでOK。
薬のように苦労しないで、簡単に与えることができます。
犬が好みの匂いになっているので、食が細い子も大丈夫です。
今ならWEB限定100名様までお試し価格で提供もされています。
胃腸が良くなると病気もし難くなる!
消化酵素や善玉菌が増えるということは消化力がアップするので、
同じ食事でも栄養の摂取量、身体への負担が全然違います。
結果病気になりにくい身体になるんですね♪
胃腸状態は何もしなければ加齢とともに悪くなっていきます。
犬の場合は5歳以降から衰え始めます。
愛犬の長生きのために、胃腸状態に注目してみてはいかがでしょうか。
【ずっと一緒だワン】長寿をサポートするサプリ
胃腸のケアと一緒にやりたい、長生きさせる方法
胃腸ケアをすることで長生きケアに繋がりが、
そのほかにも平行して気をつけたほうがいいものがあります。
ストレスをなるべくかけないようにしよう!
犬も人と同じようにストレスを感じます。
ストレスは活性酸素の発生にも影響を与えるので、寿命に直結してきます。
例えば、引っ越しなどで環境が変わることは犬にとって大変ストレスとなることで、
ご近所の工場から聞こえる大きな騒音なども、
耳の良い犬にとってはストレスとなります。
また運動不足によるストレスも大きくストレスを溜める犬が多い反面、
散歩自体がストレスの犬もいます。
良かれと思って連れて行ったドッグランも、
他の犬を苦手とする犬には、大変ストレスを感じる場所ではないでしょうか?
それぞれ個体差を個性と考え、犬の飼育に関わる必要があります。
犬がストレスを抱えている場合、そのストレスを上手く解消できないでいると、
問題行動が見られたり、病気を引き起こす場合があります。
ストレスを抱えたからといって直ぐに病気になるだけではありません。
人間と同じように積み重なったストレスは体に悪影響を与えることも分かっています。
この悪影響が続くと、炎症や腫瘍の元となることがあり、
結果的に寿命を縮めることになるんですね。。。
犬がストレスを感じやすいもの
無駄吠えや噛み癖などとトイレの失敗や落ち着きがない行動が見られるときは、
ストレスを感じていると考えられます。
ここで一般的に犬がストレスを感じるものをあげてみましょう。
- 環境の変化
- 四季の変化
- 飼い主や家族間の争い
- 犬に話しかけない
- 散歩や遊びの時間が少ない
- 飼い主が日常生活している場所より離れてゲージが置かれている
- ゲージに直射日光が当たる場所におく
- 飼い主との信頼関係
このように、些細なことと考えがちな事柄でも、
新たなストレスを招く場合がありますので、充分注意が必要です。
その昔、犬は人間のアシスタントとして、人間の身を守り続けていると言う仕事をしてきました。
その長年の歴史のなかで、犬は「仕事がしたい」と言う欲求が組み込まれています。
これを作業欲求と言いますが、ただご飯を食べて寝ると言った生活だけでは、
犬の本能は満たされません。
犬本来の役割である仕事は頭を使う作業です。
是非普段の生活で頭を使う作業を取入れて、ストレス解消をさせてあげましょう。
犬のストレス発散ゲームは、飼い主が隠したおやつを犬が探し当てて、
大好きなおやつを食べると言ったゲームは、
欲求を満たしストレス解消に繋がります。
犬自身が持っている能力を生かす作業欲求を満たしてあげることで、
犬のストレスは溜まらず、病気にかかりにくくなります。
食生活に注意!
その次に意識したいのが、食生活です。
人間でも、暴飲暴食など食生活を大切にしない人は病気になりやすいのと同じで、
犬も食べ過ぎには要注意です。
特に飼い主が食べているものを、可愛いからとむやみに与えるようなことはNGです!
人間の食べ物では味付けも濃いこともありますし、犬が食べると危険な食品もあります。
愛犬を長生きさせたいと願うなら、今日から人間の食べ物をむやみに与えることは止めておきましょう。
ここで犬に与えてはいけない食品を述べておきましょう。
チョコレート・たまねぎ・ねぎ・にんにく・たこ・いか・アボガド・ぶどう・香辛料・はちみつなどが主な食品です。
特にチョコレートやネギ類は、犬が食べれば死に至ることもあります。
絶対与えないようにしましょう。
また、キシリトールガムも絶対に与えてはいけません。有害成分で中毒症状を引き起こします。
飼い主のポケットやバッグに入っているガムなどには十分注意しましょう。
今の時代、ドッグフードは昔に比べ改良されています。
品質の良いものが増えてきて、必要な栄養素をドッグフードだけで摂ることが可能です。
但し、安価なドッグフードは注意が必要です。安価は安価なりの理由があるため、
愛犬の長生きを願うのであれば、新鮮な質の良いドッグフードを与えるようにしましょう。
ドッグフードの保存にも十分な注意をする必要があります。
できれば開封後、しっかり密閉をして3週間以内に食べさせることを目安にしましょう。
古くなり酸化したものを食べさせ続けると、
胃腸や肝臓の負担となり病気の元となります。
食べるだけ与え続けることは厳禁です。
その犬の体重などからドッグフードを食べさせる量は決まっています。
適量を意識して与えることで肥満を防ぐことになります。
人間と同じように犬も肥満になると、糖尿病や関節炎を引き起こしますし、
その他のさまざまな病気の発症原因となります。
寿命に関わる病気を引き起こすことで、食べ過ぎによる肥満は長生きできないことに繋がります。
健康維持のために、食事量と運動量のバランスを考えた管理をしていきましょう。
食欲がない場合の注意点
人間と同じように犬も加齢で食欲が落ちてくることはあります。
その場合、嗅覚が落ちている場合が考えられます。
そのような場合、少し食べ物の匂いが強くなるような工夫が必要です。
食べ物は少し温まると匂いが増します。
火傷に注意をしながら、温めた餌を与えてみましょう。
少し匂いが増して食欲が湧いていませんか?
また消化機能が衰えてきた場合は、一度にたくさん与えるのではなく、
小分けにして食べさせるようにしましょう。
通常、成犬の犬であれば1日2回の食事で良いのですが、朝昼夜に分けて与えてみることをオススメします。
たくさんの量を食べられなくなっている場合、高栄養化・高カロリーなものを食べさせて、
少量の食事量でも栄養の高いものを食べることが出来ます。
少しでも長生きさせたい場合、
筋肉量や消化・吸収能力が落ちるために良質なたんぱく質、
便秘予防のために食物繊維、骨粗しょう症の予防にカルシウムを与えましょう。
肝臓に負担を与えないように脂肪の摂り過ぎには充分注意が必要です。
定期的な健康診断を!
可愛い愛犬の健康を考える場合、
病気を早期発見・早期治療をするために定期的に健康診断を受けさせることをオススメします。
問診、基礎検温
医師が飼い主に日頃の犬様子などを質問したり、
体重や体温を測ったり聴診器をあてたり、触診では腫瘍などができていないかをチェックします。
尿検査、血液検査
血液検査は調べる項目を選べます。
レントゲン検査
臓器の異常を発見することができます。
超音波検査や心電図
レントゲンでは発見されない疾患や心臓病を調べます。
便の検査
便の色を確認して、出血が無いか細菌や寄生虫の状態を調べます。
予防接種もしっかり!
犬の予防接種と言えば、狂犬病の予防接種を思い出しますが、
実はその他にも各種伝染病の予防ワクチンの接種があります。
費用の面では、予防接種の金額は高く大変な出費であります。
しかしながら、年に一回受けることで、
死に至るような伝染病にかかる可能性が減ります。
子犬が母犬から抗体を受け取って病気から守るわけですが、
生後12~14週頃にはその抗体が無くなり混合ワクチンの接種を受けさせることになります。
混合ワクチンは、薬品メーカーにより様々ですが、
基本は5種ワクチンを受けることが多いです。
免疫力がついた成犬になって、予防接種を止めてしまうことは危険です。
できれば毎年予防接種をするようにしましょう。
ただし近年では、混合ワクチンの効果が1年で切れる訳ではなく、
毎年接種しなくても、3年ごとくらいでも良いのではないかと説も出てきています。
愛犬の体調や年齢に応じて、獣医を相談の上予防接種を行うようにしましょう。
日頃のスキンシップとケアを大切に♪
犬は人間の3歳児ほどの理解力があると言われています。
例えば「お散歩に行くよ」と言われれば、嬉しそうに後をついてきたり、賢い犬はリードを咥えて走ってきます。
それは、飼い主が話しかけた言葉を理解していると考えて良いのではないでしょうか?
たしかに、すべての言葉を理解できるわけではないでしょう。
しかし、全くは話しかけない犬と、
たくさん話しかけられた犬とでは寿命の長さが違うと言うデーターもあります。
常日頃から、犬にたくさん話しかけてコミニュケーションを取りましょう。
犬も人間と同じように認知症になります。そのためその予防が大切です。
お散歩は新しいものを見たり、違ったニオイを嗅いだり、犬にとってはとても楽しいことです。
社会性も身につき、頭を回転させることに繋がります。
犬を長生きさせるには、脳の老化を予防することが大切なことです。
犬の生活で、季節ごとの環境づくりはしていますか?
夏場や冬場は室内と室外の温度が激しくなる季節ですが、犬に四季を感じさせる生活は大切です。
犬が過ごす部屋は季節ごとに適した環境づくりをしなければいけません。
夏の暑い日には涼しくなるように、
冬の気温が低い時には温かくなるようにしてあげましょう。
犬も長く生きれば病気になったり体調が悪くなったりする日も有ります。
そんな時のために、常日頃から犬の様子を良く観察して、
変わったことが起これば早く気づき対処できる体制を作っておく必要があります。
犬は飼い主との信頼関係で長生きできる動物です。
愛犬に不安を感じさせないことも必要です。
自宅で行う犬の健康チェック!
スキンシップも信頼関係を築く一つの方法です。
犬は人間に撫でられることが大好きなので、撫でながらマッサージをしてあげましょう。
この撫でながらマッサージは犬にとって大変気持ちが良く、
飼い主との触れ合いに適しています。また病気などの早期発見にも繋がります。
撫でながら犬の体に異変などが無いかを健康チェックをしましょう。
目の健康チェック
キラキラとして愛情に満ちた目をしていますか?
大量に目やにが出ていたり、まぶしそうに眼をしばしばさせている場合注意が必要です。
瞳の黒い部分が白くなっているなどを発見したら早急に病院へ連れて行きましょう。
鼻の健康チェック
犬の鼻は通常湿っています。寝ているときには乾いて温かくなっているのが健康時の様子です。
起きているときに鼻が渇いていたり、
鼻水を垂らしている場合などには注意が必要です。
口の健康チェック
犬の口臭が強いのは当たり前だと思っていませんか?
健康な犬は口臭はありません。
口から嫌なにおいがするなどの時は歯周病が考えられます。
病院を受診しましょう。
耳の健康チェック
通常犬の耳はピンと立っていてニオイはありません。
垂れ耳の犬の場合、空気の通りが悪く不衛生になりやすいので、常日頃注意が必要です。
耳を触っても嫌がらないか?
内部が粘ついているなどの表情があれば、病院で診てもらいましょう。
体全体の健康チェック
ブラッシングや体をマッサージの時に、体に異常がないかを確認しましょう。
犬の体には色々な異常が表われます。
いち早く以上に気づくようにしてあげましょう。
犬との信頼関係には上下関係が必要です。
飼い主は犬にとってのリーダーで、
この上下関係を覚えさせることによって
、しつけを行えば犬にとっても余計なストレスを感じなくても済みます。
飼い主に主導権を握ってもらう生活で、
犬はそれに従うだけと言う生活は大変楽な生活で長生きに繋がります。
飼い主のことをリーダーだと思っているので、
そのリーダーから指示を出されることにより、安心しリラックスできます。
エサの時間にマテの指示を出したりお座りをさせることにより、犬の脳に刺激を与えます。
飼い主の愛情で犬は長生きすることができます。
どうか、愛犬と信頼関係を築き健康で長生きできるようにしてあげましょう。