ポメ☆マンガ劇場7 ポメラニアンのお手入れ
お手入れを受け入れてもらうためには?
犬は自分で身体を綺麗にすることは困難ですので、
飼い主さんがしっかりとおこなってあげる必要があります。
お手入れは健康管理もそうですが、スキンシップの一環としても役立ちます。
ただ犬は本来ブラッシングや歯磨きなどを嫌がる傾向にあります。
特にポメラニアンはじっとするのが苦手なので、暴れ出す(笑)なんて経験をした方も多いと思います。
実は私も『お前のためにやっているのに何で暴れるんじゃー!』と叱ってしまった経験があり・・・。
ですがこれではうまくいかない悪い例です。
お手入れを受け入れてもらうためには、いきなり意気込んでやろうとするよりも、
ステップを踏んで犬に『お手入れ=楽しい時間』という学習をさせるのが大事です。
詳しくは犬がお手入れを受け入れてくれるためにを参考にしてみてください。
ポメラニアンは毎日のブラッシングが理想!
ポメラニアンは長毛種になるため、毎日のブラッシングはかかせません。
怠ると、毛玉ができそこから皮膚病になったり、毛がしぼんだ感じになり美しい毛並みになりません。
ブラッシングにはほかにも血流を促すマッサージ効果や病気の早期発見にも役立ちます。
犬種によって被毛の性質にも特徴があり、ポメラニアンにも正しいブラッシング方法がありますので、
詳しくはポメラニアンのブラッシングでいつも美しい被毛を!を参考にしてみてください。
シャンプーは定期的で大丈夫
皮膚病予防や美しい被毛を保つのにシャンプーも効果的なのは言うまでもありません。
(身体を洗ってあげるとポメラニアンの身体の細さにびっくりしませんか?)
トリマーの方に頼んでしまうのも手ですが、お金もばかにならないので、
自分たちでもおこなえるようにした方が良いでしょう。
ポメラニアンのような長毛種には長毛種なりのシャンプーの仕方があるので、
詳しくはポメラニアンにシャンプーをして清潔に保とう!を参考にしてみてください。
繊細な部分にこそ病気の危険が
犬にとって目、爪、口、耳、肛門は特に触られるのを嫌がるところです。
ですが、これらの箇所は病気になりやすい個所で、お手入れを怠ると、
歯周病、外耳炎、肛門炎など様々な病気を引き起こすので、
毎日とはいわないまでも定期的にお手入れをしたほうが良いでしょう。