ドッグフードを食べない犬でも食欲が湧く!【ご飯に混ぜるだけ】
愛犬を飼ってみると、『ドッグフードを食べない』ことに悩んだことはありませんか?
私も経験があります。
どうしたら食べてくれるのでしょうか?
まずは問題を分析しよう!
ドッグフードを食べない理由は状況により対処方法が違ってきます。
下記の項目から愛犬が該当する記事をご参照ください。
成犬~高齢犬でドッグフードを食べない
ドッグフードは食べないけど、人の食事やおやつは食べる
全体的に食欲があまりない
下の記事をご参照ください。
こんな方法を試していませんか?
食べてもらうために、ドッグフードを温めて匂いを強くしてみた。
ふやかしたり、砕いたりして食べやすいようにしてみた。
ドッグフードを組み合わせたりして、食事に色々工夫をしてみた。
一般的にはドッグフードを食べないことを解決する方法です。
これらは確かにある程度効果があるのですが、対処方法なので根本解決はできていません。
ちゃんと食べてくれるようになるには、根本原因を解決するのがベストです。
胃腸状態の悪化で消化力が落ちている!
実は愛犬がドッグフードを食べない問題は最近急増している問題です。
その理由は食事環境の変化により、愛犬の腸内環境の悪化が進んでいるせいです。
これにより消化力が落ちてしまい、食欲衰退につながります。
より人との生活に密着し、人工的な食事に変化してきたワンちゃん達ですが、
本来の犬の身体構造に合わせた食事は非常に少ないのが現状です。
コスト問題による消化に適していない食材を使用したり、
嗜好性や見た目を良くするための添加物、おやつなど・・・。
これらは犬の身体に負担を想像以上にかけます。
若年の時は良いものの、
年齢があがってくると胃腸が対処できなくなってくるんです。
すると胃腸にある消化酵素や善玉菌は激減してしていきます。
私たちも胃腸の状態が悪いと、食欲が無くなりますよね?
まったく同じことが愛犬にも起こっています。
![犬とドッグフード](http://dogdaisuki.info/pomeranian/wp-content/uploads/2013/10/Fotolia_58763525_XS-1-277x300.jpg)
胃腸を良くしてドッグフードを食べるように!
消化酵素と善玉菌である乳酸菌が増えるような栄養素を与えることです。
ただドッグフードではこのような視点で作られたものは非常に少ないです。
私の場合は、専用のサプリメントをご飯に与えています。
おすすめは【プロキュア】というサプリメントで、
ワンちゃんの整腸に良いとされている乳酸菌、酵母、納豆菌を配合し、
腸の善玉菌をふやすことで、お腹の調子を整えてくれます。
実際に動物病院でも使われているので、信頼性も高いです。
粒が小さいので、ご飯に混ぜてしまえばまったくわからなくなるので、
薬のようなタブレットだと食べないというワンちゃんでも心配ないと思います。
試してみてからは、ドッグフードを食べるようになってくれたことはもちろんですが、
軟便や下痢が無くなり、毛並みも良くなりました♪
老化も食欲低下を招く!免疫力向上で改善
食欲低下は腸の悪化が原因ですが、腸の悪化と老化は密接な関係があります。
ワンちゃんは5歳を過ぎたあたりから徐々に老化をはじめ、
老化に伴って身体の免疫力や治癒力が低下してきます。
すると腸の悪玉菌が増えやすくなり、結果腸内が悪化してくるんですね。
さらに腸は免疫機能の多くを司っている重要な器官で、
悪化することで免疫力が低下し、さらに老化を促進させるという悪循環になります。
【プロキュア】が人気理由は、老化抑制のサポートも一緒にしてくれるところです。
納豆菌や乳酸菌、天然の植物酵素など、人間の滋養強壮や体質改善、
老化抑止に使われる高級食材が入っていて、
ワンちゃんの免疫力アップと治癒力を呼び起こしてくれるんです。
薬と違って全て漢方で使われる食材ですから、
ワンちゃんの身体に優しく、負担をかけずに強い身体へ改善してくれます。
整腸と老化抑止のW改善によって、食欲を取り戻してくれることはもちろん、
元気が戻ったり、病気しにくい身体をサポートしてくれるんです♪
食材などの詳しい情報は公式サイトに記載されていますので、確認してみてください。
老化は食欲低下だけでは無い!様々なトラブルに!
老化現象は初めは非常にわかり難く、飼い主さんも気づかないことが多いです。
ですが、ワンちゃんの5歳以降から徐々に老化し、7歳以降になると一気に加速します。
老化は食欲の低下だけでなありません。
免疫力と自然治癒力が低下するということは、
細菌やウイルスへの抵抗力低下と、
解毒機能がうまくいかず、血中の不純物や有害物質が増えることになります。
結果的に、様々な身体のトラブルへのリスクが高まります。
- ガンや悪性腫瘍、心臓病など多臓器障害になりやすくなる
- 寝たきりになるリスクがあがる
- アレルギーが起こりやすくなる
- 目や耳の機能が低下する
- 肥満になりやすくなる
特に危険なのが、犬の病気死亡原因1位のガンへのリスクです。
ガンの原因は様々ですが、
老化現象により身体の抵抗力低下と有害物質が多くなったことが、
原因の一つになっています。
高齢になっても元気な姿でいてもらうために
老化が起こす現象で、寝たきりへのリスクと目や耳の能力低下も見逃せません。
犬の平均寿命は延びていますが、
全てのワンちゃんが元気な姿で老後を迎えているわけではありません。
足腰が悪かったり、白内障など目が見えない、耳が聞こえない難聴など。
中には寝たきりで自分で思うように排泄ができないワンちゃんもいます。
こうした症状はもちろん個体差があり、ずっと元気なワンちゃんもいます。
ですが、老化がこれらのリスクを高めることは間違いありません。
愛犬が老後になっても元気な姿で過ごすには、老化抑止はとても重要なんです。
もしも最近、愛犬が、
- 食欲が低下している
- 遊ぶ意欲が低下している
- 皮膚がかさかさする、毛艶が悪い
- 散歩の途中で座ることが多くなった
- 段差を乗り越えられなくなった
- 目やにや涙やけが多い
- 前よりも元気が無い
といった症状が見らえるなら、老化による免疫力、治癒力低下が原因かもしれません。
末永く楽しく愛犬と過ごすためにも、早めの老化ケアを始めてみてはいかがでしょうか。