ペット保険の待機期間とは何?無しの会社はある?

ペット保険において待機期間というものがありますが、あまり馴染みがないかもしれません。

ここでは待機期間の説明と、待機期間がなく即日対応のような会社はあるのか?

まとめてみました。

待機期間とは?

簡単に言えばその期間は補償が一切ないということです。

保険が成立し責任開始日になってから待機期間が始まりますが、

その期間は保険契約の内容に関係なく保険金を受け取れないのです。

ケガ、病気、ガンの3種類がある

待機期間はすべての事由に対して一律とは限りません。

ケガが原因の補償、病気が原因の補償、ガンが原因の補償の3種類があります。

基本的にケガの待機期間は短い傾向にあり、ガンは長い傾向にあります。

待機期間はなぜあるのか?

それは違反による保険契約前の病気やケガを補償しないようにする防止策のためです。

ペット保険の加入は対象のペットが健康体であること原則で、

それを証明するために、加入前に必ず告知義務というものがあります。

加入したいペットの既往歴や現在の病気を申告することです。

この告知義務は必ず正直おこなうことが鉄則です。

当然違反した場合、補償はありませんし、契約の解除も発生します。

しかしながら、このシステムには問題点もあります。

  • 申告制だけの会社もあり、嘘がつけてしまう
  • 通院履歴書など確認するケースもあるが、そもそも不調なのに病院に連れていってないことも
  • 実はペットに不調があったのに、飼い主さんが意図せず気づいていなかった

飼い主さんの意図的でせよ、そうでないにせよ、ペットが完全に健康であるか見抜くのが難しいわけです。

保険というのは相互扶助と呼ばれる助け合いの精神でなりたっていますが、

もし『病気になりそうだから保険に入って補償もらおう』ということが成り立ってしまったら、

保険が崩壊してしまいます。

だってみんなそう考えちゃいますよね?

そのためあらかじめ「これだけ見ておけば健康体だな」と確認できそうな期間、待機期間を設けています。

ガンが一番長いのは症状が出てくるのが遅いためです。

待機期間は初年度だけ

ペット保険は1年間更新ですが、待機期間は初契約だけに適応されます。

保険契約前の病気やケガを補償しないようにする防止策ですから、

保険会社が2年目以降はペットの状態はよくわかっているからです。

待機期間はあくまで責任開始日から

待機期間のスタートはあくまでお金が着金後の責任開始日(保険開始日)からとなります。

注意したいのが引受完了と責任開始日には日数がかかるということです。
(引受完了は加入審査終了と保険支払いが完了したとき)

責任開始日(保険開始日)って?
ペット保険会社が被保険者に補償をする義務が生じる開始日のことです。
保険は告知義務完了と契約書が受理されただけでは補償開始になりません。
責任開始日になるとは主に、保険料を受理した日です。
保険料の支払い方法はコンビニ支払い、口座振替、クレジットカードなど決済方法によって着金が違うので、
責任開始日も決済方法によってずれることになります。

つまるところ待機期間が無しといっても、申し込みしたらすぐ補償というわけではありません。

各社によって手続きの関係上、数日~数十日の時間がかかるためです。

各社でバラバラですから、よく確認しておく必要があります。

各社いつから補償開始される?即日対応はある?

さて色々と話をしてきましたがみなさまが気になるのは、

『要は申し込んでからどのくらいで補償がスタートするの?』

ということではないでしょうか?

我々からしたら申し込み期間も待機期間も同じ補償されない期間です。

そのため、対象の保険会社の補償開始スピードを見るなら、

両方を加味してチェックする必要があるわけです。

社名申し込み完了期間
(責任開始日)
待機期間
ケガ病気ガン
au損保ペット保険(1~20日申込)翌月1日
(21~月末)翌々月1日
無し30日間30日間
アイペット(クレジットカード決済)翌月同日
(口座振替)翌々月1日
無し無し無し
アクサダイレクト(インターネット申込)契約成立後7日後
(郵送申込)契約成立日の翌日
※契約成立日は申し込み、手続き書類受理、保険料受理後を差します。
無し30日間120日間
アニコム毎月25日〆切の翌々月1日から無し30日間30日間
楽天少額短期保険
(あんしんペット)
(クレジットカード決済)引き受け後同日
(コンビニ決済)保険料払込日
(口座振替)払込期日月1日
無し30日間60日間
イオンのペット保険毎月25日〆切の翌々月1日から無し無し無し
FPC(WEB経由クレジットカード決済)最短で21日後
(書面経由クレジットカード決済)最短で21日後
(口座振替、1~15日振替書到着)翌月27日
(口座振替、16~月末振替書到着)翌々月27日
無し無し無し
SBIいきいき小短
毎月15日〆切の翌月1日から無し60日間60日間
日本ペットプラス(WEB経由クレジットカード決済)申込日
(WEB経由コンビニ決済)保険料入金日
(書面経由クレジットカード決済)引受受理日
(書面経由コンビニ決済)保険料入金日
無し30日間60日間
日本アニマル倶楽部引受受理日後16日目15日間15日間45日間
日本ペット共済引受完了後の入金確認日から30日間30日間90日間
ペッツベスト(1~15日申込完了)翌月1日
(16~月末申込完了)翌月16日
14日間14日間14日間
ペット&ファミリー(WEB経由)手続き完了後翌日
(書面経由)手続き完了後翌日
15日間30日間90日間
ペットメディカルサポート(PS保険)(手続き情報1日以外到着)翌々月1日
(手続き情報1日到着)翌月1日
無し無し無し
もっとぎゅっと引受受理日後当日無し15日間15日間

 

まず結論から言うと申し込んですぐ補償開始の会社はありません。

待機期間が無かったとしても、手続きやらなにやらで日数がかかります。

ただなるべく早く補償を受けたい!ということなら、やはり待機期間が無いところになります。

基本的にWEB経由クレカ決済が早い

待機期間は変更できませんが、申し込み期間は申し込み方法と決済方法、申し込み日付で大きく変わります。

申し込み方法はインターネットと書面経由がありますが、インターネット申し込みのほうが早いです。

また決済方法はクレジットカード決済、コンビニ決済、口座振替順で早くなります。

比較的補償開始が早い会社

比較してみると、アイペット、イオンペット保険、FPCペット保険、PS保険の4社が待機期間がありません。

ただし申し込み期間を加味すると、アイペットは最低1カ月、PS保険・イオンは1カ月以上となり、

最も早いのがFPCペット保険にてWEB経由クレカ決済で最短21日で一番となります。

FPCペット保険を含めた4社については下記記事を参考にしてみてくださいね。

FPCペット保険のデメリットは?免責は?口コミはどう? アイペット保険のデメリットは?保険料や評判、対応病院について イオンペット保険の口コミ評判は良い?特徴は? PS保険のデメリットとは?口コミの評判や補償内容、保険料について

申し込みをスムーズにするためには?

待機期間もそうですが、

申し込みをいかにスムーズにこなすか?がより早く補償を受けるのに大切です。

ここでは申し込み前に確認しておくこと、用意しておくものについてまとめます。

ペットの写真

保険会社によって保険証券などに使うペットの写真提出が求められます。

WEB経由ならあらかじめPCやスマホに撮影しておきましょう。

血統証明書などペットの情報が確認できるもの

ペットの年齢や誕生日、先天性の病気の確認などを求められるため、

  • 血統書
  • ワクチン接種証明書
  • 販売契約書
  • 生体特定用マイクロチップ

など情報が確認できるものを用意しておきましょう。

また場合によって提出が求められることがあります。

既往歴の整理

もしペットに既往歴がある場合は、その情報をあらかじめ整理しておきます。

告知を求められますので、正直に回答してください。

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