ペットの流涙症、涙やけはペット保険で補償してくれる?洗浄もOK?

犬や猫のペット、特に小型犬では多くみられる涙やけ。

場合によっては動物病院にて涙やけ関連で処置をお願いするケースもあります。

動物病院でかかった治療費は当然ペット保険では負担してくれるでしょ?

と思われるかもしれませんが、そう一筋縄ではいきません。

ここでは涙やけでかかった費用とペット保険の補償についてまとめてみました!

各ペット保険会社の涙やけに関する免責事由の違い

ペット保険では特定の事由に対して補償外とする免責事由というものがあります。

そのなかでも『病気やケガ、処置』による免責事由というものがあります。

社名補償社名補償
au損保ペット保険アイペット
アクサダイレクトアニコム×
イオンのペット保険×FPC
SBIいきいき小短日本ペットプラス×
日本アニマル倶楽部×日本ペット共済×
ペッツベスト不明ペット&ファミリー
ペットメディカルサポート(PS保険)楽天少額短期保険
(新わんにゃん保険)
楽天少額短期保険
(あんしんペット)
×

 

上記は涙やけに関して補償するかしないかの対応表です。

御覧のように会社によって補償しないと明言しているところがあります。

免責事由の項目に涙やけが明記されてなくても安心できない

涙やけの原因には大きく2つの理由があるとされています。

一つは睫毛による直接的な刺激による原因、

もう一つが鼻涙菅という涙の道が閉塞している内部的な要因です。

問題になってくるのがその原因によって治療や処置方法が変わってくることです。

例えば睫毛が原因の場合、睫毛を除去したり、瞼を手術で正常な位置に戻すといったことがおこなわれますが、

ペット保険会社の解釈次第で補償対象外となっていまいます。

というのもペット保険では基本的に睫毛乱生の処置に関して補償外とするケースが明記されているからです。

もともと涙やけだけでは病気と認定されるかは微妙なところです。

そのため単に睫毛処理となってしまうと病気による治療と解釈されないケースがあります。

また鼻涙菅洗浄も場合によっては治療とみなされないことも。

療法食だったり薬用クリーナーによる処置も基本的に免責事由となっているため、

必ず補償されるとは限らないと認識しておきましょう。

 

また逆の場合もあります。涙やけが免責事由にあったとしても場合によっては補償される場合です。

厳密には涙やけではなく、他の病気が原因による副次的な涙やけというケースです。

眼の病気もそうですし、皮膚炎などを発症してその治療の一環として涙やけも対策するといったケースなど。

つまり「涙やけだから処置する」ではなく「病気改善のために涙やけ処置も必要」ということです。

このように、涙やけは治療や処置方法でペット保険会社の解釈の仕方が様々で、

トラブルの原因になるひとつです。

もし心配ということであれば加入前に詳しく訪ねてみることが大切でしょう。

涙やけが免責事由に会社で比較してみよう

涙やけが免責事由に無い会社で加入するならどこが良いでしょうか?

各社の補償内容と保険料を比較してみましょう。

保険会社名保険商品名補償割合最大補償額各治療形態制限免責金額
au損保ペット保険(旧あうて)コース70(通院なし)70%70万(通院)補償なし
(入院、手術)通算70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
-
コース50(通院なし)50%50万(通院)補償なし
(入院、手術)通算50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
-
コース70(通院あり)70%98万(通院)年間最大28万まで
(入院、手術):年間最大70万まで
※回数、日数制限は無し
-
コース50(通院あり)50%70万(通院)年間最大20万まで
(入院、手術):年間最大50万まで
※回数、日数制限は無し
-
アイペットうちの子ライト90%100万円(通院)補償なし
(入院)10日まで補償
(手術)500,000円×2回
-
うちの子70%プラン70%122.4万円(通院)12,000円×22日
(入院)30,000円×22日
(手術)150,000円×2回
-
うちの子50%プラン50%72.8万円(通院)12,000円×22日
(入院)12,000円×22日
(手術)100,000円×2回
-
アクサダイレクトプラン7070%70万
(通院、入院、手術)通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
-
プラン5050%50万(通院、入院、手術)通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
-
FPC補償率50%プラン50%85万円(通院)12,500円×30日
(入院)125,000円×3回
(手術)100,000円×1回
-
補償率70%プラン70%85万円(通院)12,500円×30日
(入院)125,000円×3回
(手術)100,000円×1回
-
SBIいきいき小短プラン70スタンダード70%70万(通院、入院、手術)年間70万まで-
プラン50スタンダード50%50万(通院、入院、手術)年間50万まで-
プラン70ライト70%70万(通院、入院、手術)年間70万まで7,000円
プラン50ライト50%50万(通院、入院、手術)年間50万まで5,000円
ペット&ファミリーげんきナンバーわん7070%70万(通院、入院、手術)通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
-
げんきナンバーわん5050%50万(通院、入院、手術)通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
-
げんきナンバーわんslim7070%70万(通院、入院、手術)通算で70万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
1日3000円
げんきナンバーわんslim5050%50万(通院、入院、手術)通算で50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
1日3000円
PS保険(ペットメディカルサポート)100%補償プラン100%100万円(通院)10,000円×20日
(入院)20,000円×30日
(手術)100,000円×2回
-
70%補償プラン70%100万円(通院)10,000円×20日
(入院)20,000円×30日
(手術)100,000円×2回
-
50%補償プラン50%100万円(通院)10,000円×20日
(入院)20,000円×30日
(手術)100,000円×2回
-
楽天少額短期保険
(新わんにゃん保険)
医療保険
スタンダードプラン
50%60万通院:1日1万、年間20万まで
入院:1日1万、年間20万まで
手術:1日10万、年間20万まで
※回数、日数制限は無し
-
医療保険
プレミアプラン
70%90万通院:1日1.5万、年間30万まで
入院:1日1.5万、年間30万まで
手術:1日15万、年間30万まで
※回数、日数制限は無し
-
手術保険 70%プラン70%100万通院だけ:補償無し
入院だけ:補償無し
手術:50万×2回まで
(手術に伴う通院・入院は最大15日)
1,0000円
手術保険 90%プラン90%100万通院だけ:補償無し
入院だけ:補償無し
手術:50万×2回まで
(手術に伴う通院・入院は最大15日)
1,0000円

 

こちらは対象の保険会社の医療保険、手術保険、通院保険を対象に表にまとめたものです。

涙やけは前述したように治療方法が色々あります。

そのため基本となる通院補償、

およびもしもの手術にそなえた手術補償の両方が十分なプランを選ぶのがベストです。

その意味では通院だけ、手術だけの補償ではなく、

すべてを補償してくれる医療保険がベストです。

保険料とのバランスが大事

通院補償と手術補償をチェックするといっても、補償が良ければいいということではないです。

補償が良いと当然保険料は高い傾向にありますから、

ご自身の支払っても良い保険料と補償のバランスが大事です。

下記は国内人気会社の総保険料と平均月額保険料を比較した表です。(13年間)
(全保険会社の比較になっています)

保険料重視プランの比較

小型犬中型犬
大型犬
1位 FPC: 332,400円(平均2,131円)
2位 SBIいきいき少短: 334,800円(平均2,146円)
3位 ペットメディカルサポート(PS): 343,920円(平均2,205円)
4位 ペッツベスト: 347,280円(平均2,226円)
5位 日本ペットプラス: 359,280円(平均2,303円)
6位 イーペット保険: 408,600円(平均:2,619円)
7位 ペット&ファミリー: 419,880円(平均2,692円)
8位 イオンペット保険: 447,840円(平均2,870円)
9位 日本アニマル倶楽部: 449,280円(平均2,880円)
10位 アクサダイレクト: 459,120円(平均2,943円)
11位 日本ペット共済: 465,600円(平均2,985円)
12位 楽天(あんしんペット): 488,400円(平均3,131円)
13位 もっとぎゅっと: 496,800円(平均3,185円)
14位 アニコム: 526,800円(平均3,377円)
15位 アイペット: 608,040円(平均3,898円)
1位 FPC: 358,920円(平均2,301円)
2位 ペットメディカルサポート(PS): 392,880円(平均2,518円)
3位 SBIいきいき少短: 394,200円(平均2,527円)
4位 日本ペットプラス: 401,760円(平均2,575円)
5位 ペット&ファミリー: 448,320円(平均2,874円)
6位 アクサダイレクト: 459,120円(平均2,943円)
7位 イーペット保険: 469,320円(平均:3,008円)
8位 ペッツベスト: 495,480円(平均3,176円)
9位 もっとぎゅっと: 496,800円(平均3,185円)
10位 日本アニマル倶楽部: 572,520円(平均3,670円)
11位 楽天(あんしんペット): 591,480円(平均3,792円)
12位 アイペット: 635,040円(平均4,071円)
13位 アニコム: 647,160円(平均4,148円)
14位 イオンペット保険: 667,760円(平均4,345円)

1位 FPC: 372,000円(平均2,385円)
2位 ペットメディカルサポート(PS): 427,560円(平均2,741円)
3位 アクサダイレクト: 459,120円(平均2,943円)
4位 日本ペットプラス: 461,160円(平均2,956円)
5位 もっとぎゅっと: 496,800円(平均3,185円)
6位 ペッツベスト: 518,760円(平均3,325円)
7位 SBIいきいき少短: 530,400円(平均3,400円)
8位 ペット&ファミリー: 532,080円(平均3,411円)
9位 イーペット保険: 538,320円(平均:3,451円)
10位 楽天(あんしんペット): 663,240円(平均4,252円)
11位 イオンペット保険: 667,760円(平均4,345円)
12位 アニコム: 750,960円(平均4,814円)
13位 日本アニマル倶楽部: 817,440円(平均5,240円)
14位 アイペット: 1,022,520円(平均6,555円)
1位 ペッツベスト: 228,960円(平均:1,468円)
2位 SBIペット保険:265,800円(平均:1,704円)
3位 PS保険:303,480円(平均:1,945円)
4位 日本ペットプラス:305,760円(平均:1,960円)
5位イーペット保険: 319,560円(平均:2,048円)
6位 アクサダイレクト:322,560円(平均:2,068円)
7位 FPC:327,600円(平均:2,100円)
8位 もっとぎゅっと:354,120円(平均:2270円)
9位 楽天(あんしんペット):359,160円(平均:2,302円)
10位 日本アニマル倶楽部:374,400円(平均:2,400円)
11位 ペット&ファミリー:378,720円(平均:2,428円)
12位 アニコム:441,600円(平均:2,831円)
13位 日本ペット共済:465,600円(平均:2,985円)
14位 イオンペット保険:499,440円(平均:3,202円)
15位 アイペット:531,960円(平均:3,410円)
※各社の免責金額なし、医療保険における最安プランを比較。
※補償内容は一律ではありません。
※ペッツベストのみ免責金額あり

 

補償重視プランの比較

小型犬中型犬
大型犬
1位 FPC: 407,400円(平均2,612円)
2位 ペットメディカルサポート(PS): 444,360円(平均2,848円)
3位 SBIいきいき少短: 468,720円(平均3,005円)
4位 楽天(あんしんペット): 488,400円(平均3,131円)
5位 日本アニマル倶楽部: 491,400円(平均3,150円)
6位 日本ペットプラス: 502,680円(平均3,222円)
6位 ペット&ファミリー: 502,680円(平均3,222円)
8位 イーペット保険: 542040円(平均:3475円)
9位 日本ペット共済: 567,600円(平均3,638円)
10位 イオンペット保険: 569,160円(平均3,648円)
11位 ペッツベスト: 591,480円(平均3,792円)
12位 アクサダイレクト: 668,160円(平均4,283円)
13位 アニコム: 716,640円(平均4,594円)
14位 もっとぎゅっと: 723,600円(平均4,638円)
15位 アイペット: 790,320円(平均5,066円)
1位 FPC: 439,560円(平均2,818円)
2位 ペットメディカルサポート(PS): 507,240円(平均3,252円)
3位 SBIいきいき少短: 551,880円(平均3,538円)
4位 ペット&ファミリー: 555,600円(平均3,222円)
5位 日本ペットプラス: 562,560円(平均3,606円)
6位 楽天(あんしんペット): 591,480円(平均3,792円)
7位 日本アニマル倶楽部: 630,240円(平均4,040円)
8位 イーペット保険: 637,320円(平均:4,085円)
9位 アクサダイレクト: 668,160円(平均4,283円)
10位 ペッツベスト: 709,680円(平均3,562円)
11位 もっとぎゅっと: 723,600円(平均4,638円)
12位 アニコム: 775,560円(平均4,972円)
13位 アイペット: 858,360円(平均5,502円)
14位 イオンペット保険: 892,440円(平均5,720円)
1位 FPC: 455,400円(平均2,919円)
2位 ペットメディカルサポート(PS): 566,520円(平均3,632円)
3位 日本ペットプラス: 645,360円(平均4,137円)
4位 楽天(あんしんペット): 663,240円(平均4,252円)
5位 アクサダイレクト: 668,160円(平均4,283円)
6位 ペット&ファミリー: 699,000円(平均4,481円)
7位 もっとぎゅっと: 723,600円(平均4,638円)
8位 ペッツベスト: 733,440円(平均4,702円)
9位 イーペット保険: 741,480円(平均:4,753円)
10位 SBIいきいき少短: 742,560円(平均4,760円)
11位 イオンペット保険: 892,440円(平均5,720円)
12位 日本アニマル倶楽部: 904,800円(平均5,800円)
13位 アニコム: 1,027,200円(平均6,585円)
14位 アイペット: 1,370,280円(平均8,784円)
1位 楽天(あんしんペット): 359,160円(平均2,302円)
2位 SBIいきいき少短: 372,120円(平均2,385円)
3位 ペットメディカルサポート(PS): 391,680円(平均2,511円)
4位 ペッツベスト: 396,840円(平均2,544円)
5位 FPC: 401,280円(平均2,572円)
6位 日本アニマル倶楽部: 400,920円(平均2,570円)
6位 イーペット保険: 400,920円(平均:2,570円)
8位 日本ペットプラス: 427,680円(平均2,742円)
9位 アクサダイレクト: 432,960円(平均2,775円)
10位 ペット&ファミリー: 444,120円(平均2,847円)
11位 もっとぎゅっと: 516,720円(平均3,312円)
12位 日本ペット共済: 536,400円(平均3,438円)
13位 アニコム: 592,920円(平均3,801円)
14位 イオンペット保険: 642,000円(平均4,115円)
15位 アイペット: 687,480円(平均4,407円)
※各社の免責金額なし、医療保険における補償率70%以上のプランを比較。
※補償内容は一律ではありません。
※ペッツベストのみ免責金額あり

 

この中で保険料としても魅力的なのが、FPCペット保険、SBIいきいき少短、PS保険の3社です。

FPCペット保険

この3社のなかで最もおすすめするペット保険です。

保険料は全社で最も安いことがおおく、その割に年間最大補償が85万円と他社よりも高め。

つまり補償内容が充実しています。

通院日数も年間30日と十分ですし、手術補償も十分なので涙やけ対策も問題ありません。

FPCペット保険のデメリットは?免責は?口コミはどう?

SBIいきいき少短

ペット保険の運営としてはまだ新しいですが、

会社自体は大手証券会社の傘下なので規模も大きく、この3社では一番です。

また日数・回数制限や1日限度額がないため、

どのような治療方法になっても対処できるという強みもあります。

SBIいきいき小短のペット保険は口コミ評判は良い?特徴は?

PS保険

年間最大補償ではこの3社で一番の保険です。

保険料の値上がりも少ないですし、補償率100%という高補償のプランも用意しています。

入院補償が無駄に手厚すぎるのが難点ですが、

実績もあり、安心できるペット保険会社です。

PS保険のデメリットとは?口コミの評判や補償内容、保険料について

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