ペット保険はヘルニアを補償してくれる?おすすめの会社は?

ペット、特にワンちゃん起こりうる病気の一つがヘルニアです。

ペット保険ではヘルニアは補償してくれるのでしょうか?

ヘルニアといっても色々な種類があり、それによって補償内か外か違ってきます。

詳しく見ていきましょう。

ヘルニアにはおおきく5種類

ヘルニアとは体内にある特定の器官が本来の場所からはみ出している状態をさし、

その器官によっていくつか病名がわかれてきます。

ペットに起こりうるヘルニアの種類として、

  • 椎間板ヘルニア
  • 臍ヘルニア
  • 鼠径ヘルニア
  • 会陰ヘルニア
  • 食道裂孔ヘルニア

の5種類になります。

椎間板ヘルニアは補償してくれるか?

最も多い病気が椎間板ヘルニアでしょう。

ダックスフンドやコーギーなど胴長犬種に特に多い病気として知られていますね。

椎間板は背骨の間にあるゼリー状の組織で、それが逸脱したことで起こる病気です。

一部の会社で免責事由に設定されていますが、基本的には補償対象の病気です。

ただし椎間板ヘルニアは外科手術となったとしても再発率が高い病気で、

例えば1つの病気あたりに最大補償額を設定している会社では、

限度額に達してしまい補償金を受け取れなるリスクがあること。

また契約更新時に特定疾病補償対象外特約がセットされ、

補償対象外となってしまうケースがあるので注意です。

臍ヘルニアは補償してくれるか?

全社が免責事由に設定しており補償外となる病気です。

臍ヘルニアは言わばヘソの穴が閉じていない状態ですが、

痛みを伴わずデベソに含まれるものなため、

外科手術になったとしても治療というよりは美容整形目的と見ならせるためです。

また先天性が基本であることからも、補償されることはありません。

ただし臍ヘルニアが悪化したことで血行阻害を起こし、

他の臓器の低下や機能停止がおこるなど合併症が起こった場合は、

補償されるケースもあるようです。

鼠径ヘルニアは補償してくれるか?

全社が免責事由に設定しており補償外となる病気です。

鼠径ヘルニアは小腸や大腸が腹腔内から逸脱した状態を差します。

なぜ全社が免責事由なのかは定かではありませんが、

主に原因が先天性であるケースが多いことから補償外としていると思われます。

会陰ヘルニアは補償してくれるか?

膀胱が飛び出した状態になり、便秘や排便困難、痛みを伴うヘルニアですが、

基本的には全社免責事由に記載されておらず、補償対象となる病気です。

主に老犬で見られる病気で後天性の病気であることから補償となっているのでしょう。

ただし会陰ヘルニアは外科手術となったとしても再発率が高い病気で、

そのため例えば1つの病気あたりに最大補償額を設定している会社では、

限度額に達してしまい補償金を受け取れなるリスクがあること。

また契約更新時に特定疾病補償対象外特約がセットされ、

補償対象外となってしまうケースがあるので注意です。

食道裂孔ヘルニアは補償されるのか?

血管や食道などが通過できるように横隔膜に開かれた穴が飛び出してしまう病気ですが、

全社免責事由に記載されていません。

しかしながらこの病気のほとんどが先天性が原因であり、

先天性の病気は各社免責事由に設定していますので補償対象外となる可能性が高いです。

ヘルニアを補償する、おすすめのペット保険会社は?

これまでの話をまとめると、椎間板ヘルニア以外は補償に違いが無いため、

ヘルニアを補償によって保険会社を選ぶのであれば、

椎間板ヘルニアの免責事由の有無が中心となります。

ただし免責事由だけでなく、

1つの病気あたりに最大補償額や回数制限設定があるか(ここでは通算設定制限と呼びます。)、

契約更新時に特定疾病補償対象外特約がセットされる可能性があるか、

も合わせて確認する必要があるでしょう

各社の椎間板ヘルニアの補償比較

早速比較していきましょう。

社名補償通算設定制限
または
更新時特定疾病補償対象外特約付加
社名補償 
au損保ペット保険記載なしアイペット記載なし
アクサダイレクト更新時に補償外になる可能性ありアニコム記載なし
イオンのペット保険記載なしイーペット保険記載なし
FPC記載なしSBIいきいき小短×-
日本ペット共済更新時に補償外になる可能性あり日本ペットプラス記載なし
日本アニマル倶楽部更新時に補償外になる可能性ありペッツベスト1つの病気・ケガにおいて通算設定制限あり
ペットメディカルサポート(PS保険)手術において通算設定制限あり
ペット&ファミリー×-
楽天少額短期保険
(あんしんペット)
記載なし楽天少額短期保険
(新わんにゃん保険)
記載なし

 

明確に椎間板ヘルニアを補償しないことを明言しているのは、

SBIペット保険とペット&ファミリーです。

また更新時に補償外になったり、通算で補償限度額が設定されている会社もあり、

椎間板ヘルニアを十分に補償してくれる会社となると、

au損保、アイペット、アニコム、イオンペット保険、イーペット保険、

FPCペット保険、日本ペットプラス、あんしんペット保険、新ワンニャン保険となります。

おすすめのペット保険会社は?

椎間板ヘルニアの補償の観点で選ぶなら、通院と手術補償内容に注目しましょう。

進行グレードにもよりますが、大手術になったり長期の通院治療になるケースがおおいです。

大手術の場合高額治療費が発生しやすいので手術の1日限度額制限が、

長期通院治療なら日数制限が影響してきます。

最も良いのはこの2つの制限が無い会社です。

上記の会社ですと、au損保、イーペット保険、日本ペットプラス、あんしんペット保険の4社です。

ただし制限があっても椎間板ヘルニアにしっかりと対応できる制限だったり、

保険料が安いといった別のメリットがあるケースもあるので、

このあたりは好みになりそうです。

下記は国内人気会社の総保険料と平均月額保険料を比較した表です。(13年間)

保険料重視プランの比較

小型犬中型犬
大型犬
1位 FPC: 332,400円(平均2,131円)
2位 SBIいきいき少短: 334,800円(平均2,146円)
3位 ペットメディカルサポート(PS): 343,920円(平均2,205円)
4位 ペッツベスト: 347,280円(平均2,226円)
5位 日本ペットプラス: 359,280円(平均2,303円)
6位 イーペット保険: 408,600円(平均:2,619円)
7位 ペット&ファミリー: 419,880円(平均2,692円)
8位 イオンペット保険: 447,840円(平均2,870円)
9位 日本アニマル倶楽部: 449,280円(平均2,880円)
10位 アクサダイレクト: 459,120円(平均2,943円)
11位 日本ペット共済: 465,600円(平均2,985円)
12位 楽天(あんしんペット): 488,400円(平均3,131円)
13位 もっとぎゅっと: 496,800円(平均3,185円)
14位 アニコム: 526,800円(平均3,377円)
15位 アイペット: 608,040円(平均3,898円)
1位 FPC: 358,920円(平均2,301円)
2位 ペットメディカルサポート(PS): 392,880円(平均2,518円)
3位 SBIいきいき少短: 394,200円(平均2,527円)
4位 日本ペットプラス: 401,760円(平均2,575円)
5位 ペット&ファミリー: 448,320円(平均2,874円)
6位 アクサダイレクト: 459,120円(平均2,943円)
7位 イーペット保険: 469,320円(平均:3,008円)
8位 ペッツベスト: 495,480円(平均3,176円)
9位 もっとぎゅっと: 496,800円(平均3,185円)
10位 日本アニマル倶楽部: 572,520円(平均3,670円)
11位 楽天(あんしんペット): 591,480円(平均3,792円)
12位 アイペット: 635,040円(平均4,071円)
13位 アニコム: 647,160円(平均4,148円)
14位 イオンペット保険: 667,760円(平均4,345円)

1位 FPC: 372,000円(平均2,385円)
2位 ペットメディカルサポート(PS): 427,560円(平均2,741円)
3位 アクサダイレクト: 459,120円(平均2,943円)
4位 日本ペットプラス: 461,160円(平均2,956円)
5位 もっとぎゅっと: 496,800円(平均3,185円)
6位 ペッツベスト: 518,760円(平均3,325円)
7位 SBIいきいき少短: 530,400円(平均3,400円)
8位 ペット&ファミリー: 532,080円(平均3,411円)
9位 イーペット保険: 538,320円(平均:3,451円)
10位 楽天(あんしんペット): 663,240円(平均4,252円)
11位 イオンペット保険: 667,760円(平均4,345円)
12位 アニコム: 750,960円(平均4,814円)
13位 日本アニマル倶楽部: 817,440円(平均5,240円)
14位 アイペット: 1,022,520円(平均6,555円)
1位 ペッツベスト: 228,960円(平均:1,468円)
2位 SBIペット保険:265,800円(平均:1,704円)
3位 PS保険:303,480円(平均:1,945円)
4位 日本ペットプラス:305,760円(平均:1,960円)
5位イーペット保険: 319,560円(平均:2,048円)
6位 アクサダイレクト:322,560円(平均:2,068円)
7位 FPC:327,600円(平均:2,100円)
8位 もっとぎゅっと:354,120円(平均:2270円)
9位 楽天(あんしんペット):359,160円(平均:2,302円)
10位 日本アニマル倶楽部:374,400円(平均:2,400円)
11位 ペット&ファミリー:378,720円(平均:2,428円)
12位 アニコム:441,600円(平均:2,831円)
13位 日本ペット共済:465,600円(平均:2,985円)
14位 イオンペット保険:499,440円(平均:3,202円)
15位 アイペット:531,960円(平均:3,410円)
※各社の免責金額なし、医療保険における最安プランを比較。
※補償内容は一律ではありません。
※ペッツベストのみ免責金額あり

 

補償重視プランの比較

小型犬中型犬
大型犬
1位 FPC: 407,400円(平均2,612円)
2位 ペットメディカルサポート(PS): 444,360円(平均2,848円)
3位 SBIいきいき少短: 468,720円(平均3,005円)
4位 楽天(あんしんペット): 488,400円(平均3,131円)
5位 日本アニマル倶楽部: 491,400円(平均3,150円)
6位 日本ペットプラス: 502,680円(平均3,222円)
6位 ペット&ファミリー: 502,680円(平均3,222円)
8位 イーペット保険: 542040円(平均:3475円)
9位 日本ペット共済: 567,600円(平均3,638円)
10位 イオンペット保険: 569,160円(平均3,648円)
11位 ペッツベスト: 591,480円(平均3,792円)
12位 アクサダイレクト: 668,160円(平均4,283円)
13位 アニコム: 716,640円(平均4,594円)
14位 もっとぎゅっと: 723,600円(平均4,638円)
15位 アイペット: 790,320円(平均5,066円)
1位 FPC: 439,560円(平均2,818円)
2位 ペットメディカルサポート(PS): 507,240円(平均3,252円)
3位 SBIいきいき少短: 551,880円(平均3,538円)
4位 ペット&ファミリー: 555,600円(平均3,222円)
5位 日本ペットプラス: 562,560円(平均3,606円)
6位 楽天(あんしんペット): 591,480円(平均3,792円)
7位 日本アニマル倶楽部: 630,240円(平均4,040円)
8位 イーペット保険: 637,320円(平均:4,085円)
9位 アクサダイレクト: 668,160円(平均4,283円)
10位 ペッツベスト: 709,680円(平均3,562円)
11位 もっとぎゅっと: 723,600円(平均4,638円)
12位 アニコム: 775,560円(平均4,972円)
13位 アイペット: 858,360円(平均5,502円)
14位 イオンペット保険: 892,440円(平均5,720円)
1位 FPC: 455,400円(平均2,919円)
2位 ペットメディカルサポート(PS): 566,520円(平均3,632円)
3位 日本ペットプラス: 645,360円(平均4,137円)
4位 楽天(あんしんペット): 663,240円(平均4,252円)
5位 アクサダイレクト: 668,160円(平均4,283円)
6位 ペット&ファミリー: 699,000円(平均4,481円)
7位 もっとぎゅっと: 723,600円(平均4,638円)
8位 ペッツベスト: 733,440円(平均4,702円)
9位 イーペット保険: 741,480円(平均:4,753円)
10位 SBIいきいき少短: 742,560円(平均4,760円)
11位 イオンペット保険: 892,440円(平均5,720円)
12位 日本アニマル倶楽部: 904,800円(平均5,800円)
13位 アニコム: 1,027,200円(平均6,585円)
14位 アイペット: 1,370,280円(平均8,784円)
1位 楽天(あんしんペット): 359,160円(平均2,302円)
2位 SBIいきいき少短: 372,120円(平均2,385円)
3位 ペットメディカルサポート(PS): 391,680円(平均2,511円)
4位 ペッツベスト: 396,840円(平均2,544円)
5位 FPC: 401,280円(平均2,572円)
6位 日本アニマル倶楽部: 400,920円(平均2,570円)
6位 イーペット保険: 400,920円(平均:2,570円)
8位 日本ペットプラス: 427,680円(平均2,742円)
9位 アクサダイレクト: 432,960円(平均2,775円)
10位 ペット&ファミリー: 444,120円(平均2,847円)
11位 もっとぎゅっと: 516,720円(平均3,312円)
12位 日本ペット共済: 536,400円(平均3,438円)
13位 アニコム: 592,920円(平均3,801円)
14位 イオンペット保険: 642,000円(平均4,115円)
15位 アイペット: 687,480円(平均4,407円)
※各社の免責金額なし、医療保険における補償率70%以上のプランを比較。
※補償内容は一律ではありません。
※ペッツベストのみ免責金額あり

 

保険料の安さで言えばFPCペット保険が優位です。

通院日数制限も30日、手術補償も年間10万円あるため、椎間板ヘルニアにも対応できるでしょう。

また保険料の高さから制限が無くても、au損保ペット保険はお勧めしません。

保険料非公開部分があり、そういった会社は保険料が圧倒的に高い傾向にあるからです。

保険料もある程度安いところなら、保険料重視(主に補償率50%)なら日本ペットプラス、

補償重視プランならあんしんペット保険がおすすめです。

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