【寿命を長く!】トイプードルの病気と性格、健康管理のコツ

最終更新日:2018年4月25日

性格は忠実で、しつけやすく頭の良いトイプードルは日本では10万頭を超えるほどの人気No.1犬種です。
寿命は平均で12~16歳程度と言われています。

とはいえ、遺伝的なものや、日々の健康管理によって、寿命は長くも短くもなるものです。
末永く一緒に暮らすために、トイプードルのかかりやすい病気についてお話しします。

トイプードル

 

トイプードルのかかりやすい関節の病気

トイプードルを含めた小型犬に最も多い関節の病気が、膝蓋骨脱臼です。
これは、通常は膝関節の中央にある、後ろ足の膝蓋骨(人の膝のお皿)が、
正常な位置に収まらず外れてしまった状態を指します。

膝蓋骨脱臼に痛む犬
膝蓋骨脱臼はクセになると何度も再発しやすい!

特に、プードルの足の骨の構造上、とても外れやすく、
その割合は50%以上とも言われています。
場合によっては高額な手術費用も発生するので未然に防げるように、
健康管理に気を付けます。

(治療費については、膝蓋骨脱臼、手術費用と出費対策をご参照ください。)

対処法としては、子犬の時期から適度な運動を心がけ、筋力をつけるようにしましょう。
またビタミンEなど筋肉の成長に効果のある栄養もしっかりとります。
同時に肥満を防ぐためカロリーにも気を配りましょう。
肥満になるとどうしても足に負担がかかるため、膝蓋骨脱臼になりやすくなります。

肥満のトイプードル
肥満は関節だけでなく他の病気にもなりやすくなる

カロリーと食事量は一般的に、以下の式で計算することができます。

  • 1日に必要食事量=犬の体重の約2.5%(40分の1)
  • 必要カロリー=体重1kgあたり50~110kcal

また、室内ではフローリングなど滑る環境の場合、
滑り止め対策を行うことも重要になります。

 

抜け毛は少ないが、ブラッシングは念入りに

トイプードルの可愛さと言えばあの被毛だと思います。
カットスタイルは100種類以上あり、飼い主さんの好みにあわせて決められるのが大きな魅力です。

ですがその美しさを保つためにはブラッシングやトリミングはかなり重要です。
抜け毛は少ないですが、毛が伸びるのが早く毛玉になりやすい犬種ですし、
アトピー性皮膚炎、膿皮症など、皮膚病の病気にかかりやすい犬種ですので、
毎日のブラッシングや定期的なシャンプーなどは必ず行います。
お手入れにはコームとスリッカーブラシがおすすめです。

痒がるトイプードル
トイプードルは皮膚病になりやすいので注意!

 

お顔周りは特に注意

トイプードルで最もなりやすい皮膚病関連の病気に、流涙症と外耳炎・内耳炎があります。
流涙症は、目の周りの毛が赤茶色に変色してしまう状態で、一見涙やけに見えますが、
列記とした病気で、余分な涙を流すためにある鼻涙管が詰まっているためにあります。

この病気が直接酷い状態はひきおこしませんが、ここから角膜炎や結膜炎、ブドウ膜炎など、
他の重度の病気の引き金になるため、見逃せません。
日頃より目の周りを拭き取り清潔に保ちましょう。

耳周りも

耳の外耳炎・内耳炎は垂れ耳の犬種に多い皮膚病で、耳をよく掻く、首を振る、
耳から異臭がしたりします。特に湿気の多い初夏~秋口におおいです。
定期的に耳を掃除してあげたり、愛犬が横になった時に、耳を持ち上げて空気を通し、
通気性を良くするなど、ちょっとした配慮も効果的です。

寝ているトイプードル
寝ているときにそっと耳を起こして風通しよ良くしてあげよう♪

 

温度管理は冬場に注意

トイプードルは元々水中作業犬として、水鳥を回収する犬でした。
ですが、体質的には寒さは少し苦手な犬種です。
そのため冬場のとくに寝床の温度管理は注意し、場合によっては犬用ヒーターなど活用しましょう。

逆に暑さは他の犬種よりは耐性があります。
とはいえ、夏場の暑さはやはり苛酷。
熱中症になる危険性もあるので、日差しが強い時の散歩は避け、
こまめに水分補給を取らせてあげましょう。

 

その他の遺伝的な病気

遺伝的なものに心臓の病気である、僧帽弁閉鎖不全症があります。
(治療費について心臓病の治療費と対策をご参照ください。)

小型犬には多い病気で、心臓の僧帽弁が弱くなることで、血が逆流し不整脈を起こします。

咳やゼーゼーと苦しい息づかいをするのが特徴で、
深夜から朝方にかけて、咳や嘔吐をしたりします。
さらに肺水腫を伴う呼吸困難を呈し、
不整脈などにより突然死することもある恐ろしい病気です。

他に、6歳以上になると表れやすいのがホルモン系の病気である、
副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)です。
クッシング症候群の治療費と対策はこちら

副腎皮質から分泌されるホルモンが過剰になり、欲増加や多飲多尿、かゆみのない左右対称の脱毛、
腹部の張りなどがおこり、放っておくと死にいたります。

残念ながら、これらの病気は未然に防ぐのは難しい病気です。
しかし、現代の動物医療は進歩しているので、早期発見、早期治療をおこなうことで、
かなり改善できるようになっています。

 

もしもの時に備えて費用対策も進めよう

動物の治療は国の医療保険がないため、ほとんどが高額支払いになります。

犬の医療事情調査によると、

飼い犬の90%以上が何らかの理由で病院のお世話になるそうです。

犬の治療費平均

もしもの時でも愛犬をしっかりと治療できるよう、

任意のペット保険に加入しておくと安心です。

ペット保険は沢山あって難しいですが、トイプードルに多い病気をしっかりと補償し、

保険料も安いのなら、FPCペット保険がおすすめです。

トイプードルの保険

 

 



 

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