ポメラニアンを飼うと大変なところは?

犬を飼うと楽しいことや嬉しいことが多いですが、

もちろん大変なこともあります。

だからこそ、喜びも大きくなり、愛犬を大切にしたいと思えるのかもしれません。

 

ここでは実際にポメラニアンを飼ってみて、

ここは大変かな~というところをご紹介したいと思います。

ポメラニアンというよりは犬全般に言えることかもしれません。

 

幼少期は地面に食べられないものを置いておかない

これは人間の赤ちゃんのにも言えるのですが、

幼少期の犬は何でも食べてしまう可能性があります。

 

うちのポメさんは小さいころに、植木の栄養剤をなめてしまい

口から泡を吹いたことがあります。

かなり焦ったのを覚えていますが、

やはり人間の赤ちゃんと同様に注意が必要です。

 

こまめなブラッシングが大事

毛が長い犬はそうですが、ポメラニアンはダブルコートの毛並みで

しなやかな毛質をしているため、玉ができやすいです。

1週間もほっておくと、耳のうら、ふともも付近に毛が絡みだします。

 

一回毛玉ができると、とるのも大変ですし、不衛生の原因にもなるので、

できれば毎日ブラッシングする必要があります。

 

でもブラッシングが嫌いな犬が多いので大変なんですよね(汗)

うちのポメさんも「やめろ~」と唸ってきます。

もちろん問答無用でやりますけどね(笑)

 

(お手入れを嫌がらないようにするには、

子犬の時期から慣れさせることが重要だそうです。

詳しくは、子犬の無駄吠え、噛みクセ、夜泣きを無くすためのトレーニング

をご参考ください。)

 

歯の歯垢取りが大変

ポメラニアンは歯に隙間が多い構造をしているため、

食べ物が詰まりやすい犬種といわれています。

そのため毎日の歯の手入れがかかせません。

 

専用のゴムでブラッシングしたり、

洗浄効果のあるかたい餌をあげたり色々やっていますが、

それでもたまってしまいます。

うちでは、定期的にトリマーにいった際に、とってもらっています。

 

やんちゃなので遊ぶところに注意

ポメラニアンは好奇心旺盛で活発なため、

いちど目に入ったものに夢中になる傾向があります。

家の家具に頭ぶつけたり、すっころんだり(笑)

 

なので遊ぶ場合、周りのものや床が滑らないか配慮する必要はあります。

ポメラニアンは骨が弱いほうですので、高いところもだめです。

あとは足が滑らないように、つめもまめに切る必要があります。

 

(遊び方はこれでポメラニアンと仲良くなれる!犬との遊び方

をご参照ください。)

 

強気なのでなかなかあきらめない

可愛いところでもあるのですが、自己アピールが強く、強気なので、

とにかく粘り強いです。

人間の食事をもらえるまで、ずっとテーブルを除こうとしますし、

かまってくれるまで、なめ回されたり、鼻でどつかれたりもします。

ずっとやってます(笑)

 

一回失敗の経験をしても、すぐにリセットしちゃう特徴もあるので、

毎回同じことを繰り返します。

小さい頃からしっかりとしつけをすれば大丈夫なのでしょうが、

根気負けしない根性が人間にもひつようです。

 

飼ってみて感じたのはこのようなところです。

とはいえ、犬を飼う上では当然のことばかりではあるので、

このぐらいは覚悟は必要です。

 

それ以上に、たくさんの思い出を与えてくれるので、

飼ってみる価値は十二分にあると思います。

 

 



スポンサー広告

このページの先頭へ