犬の膿皮症の治療費と出費対策【高額な支払いになる前に!】

犬の皮膚病で多いとされるのが膿皮症です。
ブドウ球菌を中心とした細菌が毛根に感染したことで発症します。

特になりやすい犬種

パグ、フレンチブルドック、ダックスフント、キャバリア、ミニチュアピンシャー、ゴールデンレトリバーなど

 

膿皮症かもしれない症状

膿皮症かどうかを見るための症状の特徴をまとめています。
一つでも該当するなら、疑わしいです。

  • 急に脱毛した
  • 脱毛部分をしきりに引っ掻いたり、かんだりしている
  • 皮膚から悪臭がする
  • 皮膚が赤くなっている
  • 食事はしているのに痩せてきている

ただし似たような症状でノミアレルギー、疥癬症、真菌症、ニキビダニ症などの病気もあるので、
あくまで参考程度としてみて、必ず獣医師に診察を受けてください。

膿皮症の治療はどのようなもの?

膿皮症には進行段階があり、それにより治療薬や治療期間が変わってきます。

初期段階表面性膿皮症皮膚の表面のみ細菌感染している状態。
プチっとしたニキビのような小さな膿があり、黄色い色をしている。
中期段階浅在性膿皮症毛包(毛の根元)の角質層や毛包間の表皮の中まで細菌が進入している状態。
赤くて丸いニキビのようなモノがみられ、脱毛もおこってくる。
最終段階深在性膿皮症真皮と呼ばれる皮膚の最下層まで細菌が親友している状態。
ひどい痒み、カサブタによる出血、痩せる、発熱するといった症状が重くなってきます。

検査では他の皮膚糸状菌症や、ニキビダニ症、疥癬症との判別や
アトピー・アレルギーや、甲状腺機能低下症、薬剤耐性菌との合併症を測るために顕微鏡検査や、
血液検査や皮膚病理検査など綿密な検査が行われます。

初期の段階であれば、専用の薬用シャンプーや塗り薬を使用して清潔を保ちます。
ですが、実際は飼い主さんが異常を気づいた時には、初期以降になっていることが多く、
毛を丸刈りする必要や、抗生物質による治療が必要になることが多いです。

また寝床や生活環境は清潔に保つことは必須で、
特に高温多湿な夏場に発症・悪化しやすい病気ですので、
室内の湿度管理に注意します。

場合によっては皮膚の油分をコントロールするためのドックフードも与えることになります。

 

軽く見てはダメ!ガンにだってなる病気

初期段階では皮膚がカサカサしたり、フケやかゆみ程度なので、
軽視する飼い主さんも多いですが、進行すると腫瘍や発熱、痛みを伴います。
さらに悪性に転じると、皮膚ガンになる可能性もあるので、早期治療が基本です。

市販のシャンプーや塗り薬を探す人も多いですが、安易な素人対処は危険!
必ず動物病院で受診をおこない、正しい治療法にのっとって治療しましょう。

 

治療費はどのくらいになるの?

治療に際して、被毛を丸刈りする、薬浴・消毒をし、それから抗生物質投与、
塗り薬など外用薬、内服薬服用になります。
犬の治療費は各動物病院の裁量性を取っているため、決まった額はありません。
ですが、相場としては以下のようになります。

  • (再)診察料 800円
  • 処置料(丸刈り、薬浴・消毒) 7,000円
  • 抗生物質投与 4,000円
  • 外用薬・内服薬 3,000円

一回の治療あたり合計14,800円ほどが相場といえます。
その他、ひっかき防止のためのエリザベスカラー(1,000円)が必要な時も。

膿皮症は初期の場合は、2−3週間の治療で治りますが、
飼い主さんが異常を察知した時には、悪化しているケースが多いです。

また膿皮症は皮膚常在菌が原因で引き起こりますが、普通は常在菌なので発症はしません。
皮膚バリア機能・免疫力の低下、ホルモン分泌異常、アトピーやアレルギー、
シャンプー成分が皮膚に合っていないなど、複雑な原因が考えられ、
慢性的な膿皮症になりやすく長期で通院治療が必要になります。

最低でも平均3か月ほど治療には必要で、10日おきの再診が一般的ですから、
14800円×3回=44,400円/月、
治療費平均 44,400×3か月=133,200円が総額となります。

さらに甲状腺機能低下症やアトピー・アレルギーなどの他の病気が見つかった場合は、
合併症治療によりさらに高額になるケースが多いです。

 

犬の治療費は国の保険はありませんから、全額負担になります。

場合によっては3か月以上の治療になったり、他の病気(外耳炎など)も併発すると、

さらに治療費は高額になってしまいます。

 

もしものために、任意のペット保険に加入しておくべきでしょう。

アンケート調査によれば、

飼い犬の実に90%以上が病気やケガで病院治療を受けているそうです。

犬の治療費平均

 

ペット保険は色々あり選ぶのは大変ですが、

こうした複数回の治療でも請求の手間が少なく、

膿皮症の治療費もしっかりサポートしてくれるところなら、

FPCペット保険が最適です。

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