長生き!ラブラドールレトリーバーの寿命と病気、性格まとめ

ラブラドールレトリーバーの平均寿命は9歳~12歳といわれていますが、

長生きするために、どのような点に注意すれば良いでしょうか?

ラブラドールレトリーバー

ラブラドールレトリーバーの性格は?

泳ぐのが上手で、飼い主を喜ばせることが大好きなラブラドール・レトリーバーは、
盲導犬や警察犬、救助犬として幅広く活躍しています。
好奇心旺盛で活動的ですが無駄吠え、攻撃性、反抗性は低く、

性格も従順で忠実、温和で友好的なので、
家庭犬としての人気も非常に高い犬種です。

社交性も高いのでほかのペットや子供とも上手に付き合い、
家族には深い愛情を示してくれるでしょう。

しっかりと遊んであげること

レトリーバーは回収するを意味するレトリーブ(retrieve)から来ています。
語源の通り、ラブラドールは物を取ってくるのが大好きで、
それは遊びにもいかされています。

運動量も多く、遊び好きという性格なので、
散歩はもちろん、ボールやフリスビー遊びといった玩具を取ってきてもらう遊びが良いです。
水で泳ぐことが大好きでもあるので、たまにはペット施設のプールを利用するのも手です。

散歩は一日2回、一回当たり1時間程度の十分な運動が必要です。

抜け毛が多いので、毎日ブラッシングが理想

ラブラドールは被毛が短いわりに抜け毛は多い犬種です。
部屋に毛が散乱するのを防ぐ意味でも、出来る限り毎日ブラッシングすると良いでしょう。

毛玉になることはほとんどないので、短毛用の獣毛ブラシだけでOKです。
獣毛ブラシは毛艶出しや皮膚のマッサージの効果もあるので、是非活用してみてください。
シャンプーは月に1回程度を目安に行いましょう。

暑さに弱い!熱中症には注意を

ラブラドールは耐寒能力はある程度ありますが、耐暑能力はあまりありません。
夏場、室内であればエアコンなどでしっかりと温度管理を行うこと、
室外であれば日陰に居させることはもちろん、水の管理もしっかりとおこないます。

散歩は日中を避け、日差しの弱い朝か夜更け前におこなうと良いです。

関節ケアは十分に

ラブラドールは関節関連の病気のリスクが高く、
場合によっては老犬になると、下半身麻痺になり寝たきりなるケースもあります。

関節関連の病気リスクを軽減するには、食事管理が大切です。
カルシウムの吸収を促すビタミンD、筋骨格の再生を促すビタミンE、
軟骨に良いとされる、グルコサミンとコンドロイチンも意識的に与えたいところです。

特にグルコサミンとコンドロイチンは通常のドッグフードでは不足していますので、
関節サポート用の専用ドッグフード、もしくはサプリメントで補う必要があります。

後足の筋力を鍛えるトレーニング

食事管理と同時に、意識的に後足を鍛えさせる運動を愛犬にしてもらうのも良いです。

散歩では坂を一緒に登ると後足が鍛えられます。
ただしコンクリートは足腰に負担がくるので、公園などの芝生が理想です。

部屋では愛犬を壁を背にしてもらい、
鼻元におやつを握った手を近づけ、臭いをかがせます。
その後、握った手を上に持ってくると、愛犬はつられて顔を上にあげます。
すると自然とおすわりの体制になります。
また握った手を下げて、立たせるという行動を5~6回程度繰り返すとトレーニングになります。

滑らない床の配慮を

後足に負担をかけさせないために、フローリングなど滑る場所では、
滑り止め防止の配慮をなるべくしてあげると良いです。
絨毯やマットを敷く、ペット用の滑り止め靴下をはかせるなど。

犬の食事姿勢も足腰に負担がくる状態なので、
フードボウルは滑らないようにし、高さも食べやすい位置まであげる、
四肢の位置にマットを敷いて滑らないようにしてあげると良いでしょう。

食後直ぐの激しい運動は絶対NG!

ラブラドールを含む大型犬全般に言えることですが、
食後直ぐに激しい運動をさせるのは絶対にしてはいけません。
胃拡張・胃捻転という恐ろしい病気のリスクがあがるからです。

胃拡張は胃がガスで膨らみ血液循環が悪くなることで、
胃壁や脾臓の壊死が始まる病気。
さらに悪化すると胃全体がねじれてしまう胃捻転が発生します。
どちらもショック症状が起こり死に至る緊急性の高い病気ですので注意してください。

ラブラドール・レトリーバーがとくにかかりやすい病気は?

肘関節形成不全になりやすいといわれています。

肘関節形成不全とは?

肘関節形成不全とは、大型犬の前足の痛みの原因として最も多い疾患で、
上腕骨・橈骨(とうこつ)・尺骨(しゃっこつ)の、
三本の骨で形成された肘関節の骨の成長異常、
発育不全により痛みが生じる病気の総称です。

なにが原因?

遺伝的要素が高い病気ですが、子犬期に食事を与えすぎて肥満となり、
成長途上の骨格形成が、完全にできていない肘関節に、
負担をかけることも発症の原因と考えられます。

また成長期の栄養のアンバランスが、
骨および筋肉の正常な発育を妨げる事も、
遺伝的要因を助長していると考えられています。

どんな症状?

典型的な肘関節形成不全では、
生後4~7カ月頃の成長期に痛みやびっこなどの症状が出始めます。

肘を曲げるのをいやがる、肘関節の腫れ、
筋肉が落ちて前足が細くなるなどの症状があり、
一時的に改善したり、悪化したりを繰り返しながら、
関節炎が徐々に進行し、年齢とともに痛みや跛行の症状が悪化していきます。
また多くは両足で発症する特徴もあります。

治療法は?

症状が軽い場合には、鎮痛剤や軟骨保護剤などの投与による内科療法と併せて、
運動制限や食事制限、体重のコントロールが主な治療になります。

重度の症状の場合は年齢や肘関節形成不全の状態、
変形性骨関節症の程度など、
状況にあわせた術式を選択して外科手術を行います。

おおまかな費用は?

外科手術となった場合は高額な費用が予想されます。

ならないための予防

肥満になると肘関節に負担がかかり症状が悪化してしまうため、
体重のコントロールが非常に大切で、成長期に過度な運動をさせないことも重要です。
成長期のカルシウムの過剰摂取や、カロリー過多も、
関節の病気のリスクを高くすると考えられていますので、
注意が必要です。

また遺伝的要因が高い病気なので、
発症した犬や親兄弟に発症した犬がいる場合は繁殖は避けるようにしましょう。

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