長生きするため!ペキニーズの寿命や病気、性格まとめ

ペキニーズの平均寿命は12~15歳程度といわれていますが、
長生きするために、どのような点に注意すればよいでしょうか?
ペキニーズ

ペキニーズの性格は?

ずんぐりとした体型で豊富な飾り毛をもつペキニーズは、
ライオンを思わせるたてがみが首から肩の辺りまで広がっていて、
長い綺麗な毛を揺らしながら横に揺れるように歩くこともペキニーズの特徴です。

その性格はマイペースでどちらかというと猫に近いとされ、
独立心が旺盛で頑固な面があり、あまり感情を表に出すタイプではないようです。
飼い主やその家族には忠実ですが、見知らぬ人とは距離を置き、
打ち解けるまでにかなり時間がかるといった警戒心も備えていますので、
番犬にも向いていると言えるでしょう。

飼育のコツ

ペキニーズは運動量も少なく、屋外をのんびりと歩いたり、室内で遊んだりすることが好きなようです。
暑さに弱い犬種なので真夏はクーラーを付けた環境で飼育し、熱中症には注意しましょう。
被毛のお手入れは毛が絡まないように定期的なブラッシングが必要です。

また、顔周辺のしわには汚れが溜まりやすく、皮膚疾患や眼疾患を発症する可能性もあるので、
特に食後には顔周辺を柔らかい布で拭くなどいつも清潔に保つよう心掛けてください。

ペキニーズがとくにかかりやすい病気は?

軟口蓋過長になりやすい傾向にあります。

軟口蓋過長とは?

軟口蓋とは、上あごの喉の奥にある柔らかい部分のことで、
軟口蓋過長症は、この軟口蓋が長く伸び空気を吸う時に、
喉頭蓋へかぶって気道を塞いでしまう病気です。

短頭種に多い病気とされ、気管虚脱、鼻孔狭窄、喉頭虚脱といった、
気道疾患と併発している場合が多い病気でもあります。

なにが原因?

先天性の疾患と考えられています。
とくに短頭種ではこの軟口蓋が長い個体が多く、
短頭種でない犬種と比べて軟口蓋に厚みがあり、
軟口蓋の上部に位置する鼻腔を狭くしてしまっていることなどが考えられます。
また、高齢になると進行した喉頭虚脱を併発する可能性もあります。

どんな症状?

いびきが最も特徴的です。その他、鼻を鳴らすような呼吸、開口呼吸、嚥下困難などがみられ、
興奮時に症状が悪化する傾向にあります。
また、食べ物を飲み込む時にむせる、水を飲んでからもどす、などの症状もあります。
重症例では、呼吸困難やチアノーゼをおこし、失神する場合もあります。

治療法は?

肥満の場合は減量の実施なども有効です。
高温多湿や異常な興奮などが誘発となり、急激な呼吸困難を起こした場合は、
緊急処置として酸素吸入、冷却、消炎剤の投与などの内科療法を行いますが、
軟口蓋過長症は体の構造上の問題のため、
基本的にはお薬で治すことはできません。

完全な治癒を目指す場合は、
外科手術により余分な軟口蓋を切除する方法が一般的です。

おおまかな費用は?

外科手術となった場合は5万円~10万円程度の費用が予想されるようです。

ならないための予防

先天性の疾患のため予防はできませんが、適切な治療を受けることで症状が緩和されます。
いびきや呼吸時の様子などに気になる点があったら、
早めに獣医に診察してもらうようにしましょう。

興奮時や湿度・気温の高い時に症状が悪化することがあるので、
興奮させ過ぎないようにするなどの注意も必要です。
また肥満は症状を悪化させるため、体重管理も大切です。

その他なりやすい病気

鼻腔狹窄や膝蓋骨脱臼なども注意が必要です。

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