長生きしよう!ヨークシャーテリアの寿命や病気、性格まとめ

イギリスが原産地、ヨーキーの愛称で親しまれるヨークシャーテリア。
巣穴のモグラやネズミの狩りをしていたテリア種の血を引くため、
探究心が強く、小柄とは思えない負けん気の強さ、とても活発なな性格です。
平均寿命は13~17歳程度といわれてすが、日々の健康管理や病気予防で長生きしてくれるでしょう。

ヨークシャーテリアの寿命と病気

運動時には気をつけたい!気管虚脱予防

ヨークシャテリアは比較的丈夫な犬種ですが、身体の構造上【気管虚脱】になりやすいです。
気管虚脱は気管が押しつぶされたように変形してしまっている状態で、
アヒルが喉を鳴らしてなく声に似た音をだします。
落ち着きがなくなったり、ヨダレを出しやすくなる、悪化すると呼吸困難にもなるので危険です。

原因は遺伝性もありますが、老化や肥満 、歯周病や口唇炎など口腔内の病気、
日常的な姿勢や気管支炎も原因になりえます。

特に運動時で気をつけたいのは 身体全体を支えるリードを使用する事。
首輪タイプの場合喉を圧迫しやすく、ヨーキーは活発的なため、首絞め状態になり気管を押しつぶしてしまいます。

 

骨が弱いので室内では特に注意!

ヨークシャテリアは他の犬種と比べると少し骨が弱い種類です。

そのため階段やソファなど段差を自分で昇り降りするのはおすすめできません。

フローリングなど滑る場所も骨に負担をかけます。

運動させる場合は、簡易マットなど敷いて滑り難くしましょう。

 

食事にも気をつけて!

気管虚脱は肥満により気道が狭くなって気管虚脱になることもあるので、食事にも気をつけます。

人の食べ物を与えないのはもちろん、おやつの与え過ぎも注意してください。

また骨折や関節の負担を減らす意味でも太りすぎはいけません。

1日に犬が必要なカロリーと食事量は、

  • 1日に必要食事量=犬の体重の約2.5%(40分の1)
  • 必要カロリー=体重1kgあたり50~110kcal

で求めることができますので、参考にしてみてください。

 

骨や関節のケアをするために、カルシウムやコンドロイチン、グルコサミン、

筋肉をつくるための良質なタンパク質などの栄養も意識すると尚良いです。

 

美しい被毛を保つために

ヨークシャーテリアといえばダーク、スチール、ブルーのカラーと光沢のある長いシルクのような被毛が特徴。
ヨーロッパの上流階級の人がその美しさに魅了され人気が急上昇したほどですから、是非保ちたいものです。
そのためには被毛や皮膚に良い栄養素を摂取させるようにしましょう。

皮膚バリアの効果があるビタミンAや皮膚の細胞酸化を抑えるビタミンE
パントテン酸などビタミンB群も取りたいところです。

メチオニンという必須アミノ酸、EPAやDHAなどオメガ3脂肪酸、リノール酸などオメガ6脂肪酸、
何れも食事からしか摂取できない必須系栄養素ですので、意識して食べさせてあげましょう。

 

ブラッシングもマメに

食事の他に被毛の美しさを保つのに、ブラッシングはかかせません。
長毛種に属するヨークシャテリアは特に念入りなお手入れが重要です。

1日1回のブラッシングは必須、ブラシとコームの両方を使ってブラッシングすると良いでしょう。
ブラシは皮膚の刺激が少ないピンブラシがおすすめ。
毛並みを整えるコームもやはり先が丸い金属製のものが扱いやすいです。
またノミやダニ防止のパウダー、冬場は静電気防止用スプレーなども駆使すると尚良いです。

シャンプーは 2週間に1回はおこないたいところです。
ノミとダニ防止効果のあるシャンプーと毛並みを整えるリンスの両方が良いでしょう。

またブラッシングの他に、目や口の周りの毛は特に汚れやすいので、
いつもキレイに心がける必要があります。
ガーゼなどで小まめに汚れを拭き取ってあげましょう。

 

意外!?寒さに弱いので冬場は注意

長毛種で原産がイギリスということもあり、一見寒さに強いと思われがちですが、

まったくの逆で他犬種よりも寒さに弱い種類です。

冬場は適度な温度管理、寝床にはペット用ヒーターなど利用しましょう。

心臓が弱い子や高齢犬は外に出る際の寒暖差も注意です。

日差しが温かい時間を狙ったり、寒い日は室内だけで運動させるなど配慮も必要です。

 

その他、気をつけたい病気

膝蓋骨脱臼

小型犬全般にかかりやすい病気です。
膝蓋骨というお皿状の骨がずれてしまい、脱臼しやすくなります。
こちらについては膝蓋骨脱臼の治療についてを参考にしてみてください。

皮膚病全般

長毛種はどうしても風通しが悪くなり、ゴミやノミ・ダニが付着しやすくなるため、
皮膚の病気になりやすくなります。
皮膚炎膿皮症を始め、ノミアレルギー、真菌症などは注意が必要。
長期治療になるため、金銭負担も馬鹿にできません。

予防は前述通り、マメなブラッシングと適度なシャンプーです。
加えて、寝床は風通しの良いところに配置し、いつも清潔に保ちましょう。

歯周病

口内の構造上、ヨーキーを含め小型犬種に成り易い病気です。
歯周病はただ口臭がきついだけと思いがちですが、実際は細菌が体内に入り易くなり、
心臓病や臓器の病気、気管虚脱や感染症など様々な病気になりやすくなる、
いわば病気のアシスト的な症状。侮ってはいけません。

基本は毎日の歯磨き、歯磨き効果のあるおやつや専用のサプリを使うと良いです。
歯石ができてしまうと、全身麻酔後の歯石除去作業が必要になるので注意しましょう。

低血糖症

血中の糖分濃度が低下してしまっている状態で、インスリンホルモンの分泌異常が直接の原因です。
クッシング症候群と呼ばれるホルモン分泌異常、膵臓の腫瘍など他の病気の合併症として起こり易いです。

発症すると、ぐったりしたり、意欲減退、重度になると痙攣や意識不明に陥る危険な病気です。
特に興奮したり、激しい運動をしたときに症状が出やすくなります。

治療はインスリン分泌異常を引き起こす原因を治療することになり、
総じて手術、もしくはホルモン注射などの長期治療がメインとなるため、
数十万の治療費になることも多いです。

予防法は健康診断に血液検査項目を追加すると、異常が直ぐに発見しやすくなります。
肥満による逆の症状、糖尿病の発見にも役立ちますので、おすすめです。

 

いざという時のために出費対策も

ヨークシャテリアの場合、長期治療になる病気も多く、

治療費も毎月数万、手術になると10万以上となるため、金銭的負担が多くなりやすいです。

特に犬の治療は国の保険が無いため、全額負担。

いざという時にしっかりと治療できるよう、任意のペット保険など出費対策をしておくと良いかもしれません。
 
ペット保険は色々なところがありますが、こちらについては、

ヨークシャテリアにおすすめのペット保険を参考にしてみてください。

ヨークシャテリアにおすすめなペット保険



 

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