犬がプラスチックを食べてしまった!アレルギー、対処法【まとめ】

ワンちゃんはプラスチックをかじるのが大好き!という子がかなりいます。

ペットボトルのふた、洗濯バサミ、スポンジ、ビニール、ブラスチック破片などなど・・・。

食べてしまった場合どうすれば良いのでしょうか?

犬がプラスチックを食べてしまったら?

誤飲してしまうとどうなるの?

小さな破片程度であれば、通常は排泄物と一緒に出てくることがほとんどです。

通常3時間程度で腸に到達し、そこから排泄になります。

異変がなければ特に問題はでないでしょう。

ですが念のためかかりつけの獣医師さんには誤飲したもの、量、時間を伝えてください。

 

しかし例えば洗濯バサミ丸ごと、スポンジの原型がないほど・・・など、

かなりの量を食べた場合は動物病院に診察に行き、

レントゲンやエコーで検査、吐かせる必要があります。

もし嘔吐のしぐさを繰り返している、よだれがとにかくだらだら出ている場合は食道閉鎖、

食べたら直ぐに症状でるわけではありませんが、大型の異物を放っておくと、

腹膜炎や腸閉塞の恐れがあります。

 

腹膜炎や腸閉塞って?

こういった異物誤飲によって引き起こされる病気には、

気道閉塞、食道閉塞、腹膜炎、腸閉塞の4つが代表的です。

気道閉塞は異物で気管がふさがり呼吸困難に、

食道閉塞は嘔吐の繰り返し、よだれをだらだら垂らすといった症状がみられるため、

異変には直ぐに気づくことができます。

 

問題は腹膜炎と腸閉塞です。こちらは誤飲から短時間では症状がでません。

腹膜炎は異物によって慢性的な胃炎の状態になることです。

定期的に嘔吐を繰り返しますが、ワンちゃんは意外に元気だったりするので気づきにくいです。

腸閉塞は特に異物が小腸に到達したときに、閉鎖しておこります。

食べてから到達に約3時間、そこから食欲拒絶、激しい嘔吐、激痛を伴います。

腹膜炎は吐かせる処置、大型になると切開手術になります。

腸閉塞は切開手術が必須になる病気です。

 

普段から異常がないから大丈夫?

特に症状が無いからと、プラスチックを噛むのが習慣化しているワンちゃんがいます。

ですが、絶対に習慣にさせてはいけません。

いつ異物が詰まってしまうかわかりませんし、有害であることに間違いはありません。

またプラスチックアレルギーが発症してしまうこともあります。

こうなると、食器やおもちゃにも気を使う必要が出てくるのでとても大変。

 

落ちているものをかじるのを放っておくのは拾い癖の癖もついてしまうので、

プラスチックに限らず、電池や医薬品、道端の謎の異物なども食べてしまう可能性があります。

しつけの一環として必ずやめさせましょう。

 

もしも食べてしまった時の応急処置は?

基本的には獣医師に処置をまかせるようにしましょう。

大型のプラスチックを食べたとしても、

食道~腸閉鎖であれば直ぐに獣医師に電話して対処してもらえば大丈夫です。

 

問題は気道閉塞です。

呼吸困難、あるいは停止状態になるほど危険なので直ぐ対処が必要です。

胸を押して吐き出させる、

逆に丸棒などで一時的に奥に押し込み気道を確保する必要があります。

 

注意を払っていても起こる異物誤飲の事故

プラスチックの誤飲による診察件数は、実は他の異物事故と比較して第1位です。

そのくらいプラスチックを食べてしまう事例は多いんですね。

排泄できる程度あれば良いですが、腸閉塞の手術などになってくると、

治療費で100,000~150,000円と高額になりますし、

なにより身体の内部を傷つける恐れがあります。

まさに100害あって1利無し。

ワンちゃんは落ちてるもの、届くものは何でも食べると思って、

細心の注意を払いたいものです。

 

高額な治療費になる前に、しっかりとした対策を

病院にいく場合、程度が軽い物なら良いですが、

中には緊急を要する手術や長期にわたる通院が必要になるケースもあります。

治療代も数万~数十万かかることもありますから、

いざという時のために、ペット保険など治療費対策もしておくと安心できます。

 
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