ミニチュアシュナウザーのペット保険の選び方

口ひげが特徴的なミニチュアシュナウザーは、

常に人気上位に入る犬種です。穏やかで従順な性格が好まれているんですね♪

そんなシュナウザーに適したペット保険はどう選べばよいのでしょうか?

ここではペット保険の選び方やおすすめの保険をまとめています。

ミニチュアシュナウザー

 

ミニチュアシュナウザーの保険を選ぶうえで

ペット保険を選ぶうえで重要なのが補償内容と保険料のバランスです。

基本補償内容が良いほど保険料は高い傾向にありますが、

ペット保険は保険料はすべて掛け捨てタイプですので、

過度な補償内容にしてしまうと、結局補償分使えず保険料が無駄になってしまいます。

大切なのはその犬種にあった丁度良い補償内容となるべく安い保険を選ぶこと。

そのためにはミニチュアシュナウザーのかかりやすい病気や治療傾向を把握することが大切です。

 

ミニチュアシュナウザーのかかりやすい病気とは?

ミニチュアシュナウザーは統計資料によれば、

皮膚、耳、眼、消化器、泌尿器疾患にかかりやすい傾向がでています。

ですがほとんどが他犬種の平均疾患数より少なく、

比較的丈夫な犬種であることがわかります。

ただし、皮膚疾患と泌尿器疾患は他犬種よりも疾患数が多い傾向で、

皮膚疾患に関してはミニチュアシュナウザー全体の約27%ほどと、

注意が必要になります。

具体的に病名を見てきましょう。

  • 皮膚疾患:アトピー性皮膚炎、マラセチア皮膚炎
  • 泌尿器疾患:尿石症
  • 耳疾患:外耳炎
  • 眼疾患:白内障、進行性網膜萎縮症、ドライアイ
  • 消化器疾患:巨大食道症、胃腸炎

 

以上のような病気がミニチュアシュナウザーがかかりやすい病気です。

とはいえ、全体的な病気のリスクは他犬種よりも低いので、

ペット保険の補償内容も過度にする必要はないでしょう。

 

ミニチュアシュナウザーの治療傾向や治療費を見てみる

ミニチュアシュナウザーになりやすい病気をもとに、保険の補償内容を考えていきましょう。

特に対処すべきは他犬種よりも疾患率のリスクが高い、

アトピー性皮膚炎、、マラセチア皮膚炎、外耳炎、尿石症です。

 

皮膚炎の治療

ミニチュアシュナウザーで最も注意すべき病気が皮膚炎です。

皮膚炎にも色々な種類がありますが、

特に多いのがアトピー性皮膚炎、マラセチア皮膚炎です。

 

アトピー性皮膚炎は皮膚の免疫やバリアの異常により、

皮膚が炎症してしまう病気です。

足先や目、マズル、耳などにかゆみを伴うため、

犬が舐めたり引っかき、結果脱毛やフケ、赤い炎症などがみられます。

 

マラセチアとは酵母様真菌の一種で、皮膚の表面で増殖することで、

かゆみや赤みを引き起こす皮膚炎です。

マラセチアは油脂を好む細菌で、キャバリアも脂漏体質のため繁殖しやすいです。

肉球や指、マズル周り、耳、脇、腹部などに発症します。

 

両者ともに根治が難しかったり、再発するケースも多く、

基本的には長期の通院治療になるリスクが高い病気です。

治療内容としては皮膚の状態を良くするための薬用・抗菌シャンプーや薬浴、

微生物の繁殖を防ぐために抗菌薬、

かゆみを抑えるステロイド剤など内服薬が使用されます。

アレルゲンを特定するために血液検査なども初期には行われます。

治療費の相場としては、初診は検査費用も含めると1万円を超える場合があり、

以後毎月5,000~15,000円程度はかかってくるでしょう。

状態がひどい場合は診察回数も増えるので、

それ以上の治療費になる場合もあります。

 

外耳炎の治療

ミニチュアシュナウザーの耳の特徴から、

空気の通りが悪く菌が繁殖しやすいこと、

皮膚炎に関連して併発しやすいことなどから、

外耳炎の疾患も比較的多い犬種です。

 

比較的初期の場合は、耳垢液や洗浄液を使って耳の中を洗浄します。

最近ではビデオオトスコープという内視鏡の一種を使って、

徹底的に洗浄するケースも増えてきました。

それでも効果がない時は抗生物質や抗菌剤等の投与を行いますが、

効果がない場合は細胞診や細菌培養など投与薬を検討するために、

検査費用がかかってきます。

通常は月5,000円~7,000円、検査費用や特殊器具治療が入れば月1万以上いく場合もあります。

 

尿石症の治療

遺伝的にミニチュアシュナウザーは尿石症が多い犬種です。

尿石症には腎臓結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石など色々あり、

オスメス関係なく結石はできますが、オスのほうが重病になりやすいです。

尿石症は結石の種類によって治療方法が変わってきます。

 

最も結石の種類で多いのがストルバイト結石です。

大腸菌が原因でおこりやすい結石ですが、

結石を溶かすことが可能で、食事療法によって尿を酸性にし、

結石を溶かしていく方法が主に採用されます。

治療費は薬代が1日500円ほどと比較的安価ですが、

尿路結石は再発しやすい病気のため、

一度回復しても以後食事なども気をつけなければいけません。

そのため結石ケア用の療法食は食べさせることが多く、

費用は1kgで1500~2000円が相場になります。

 

ストルバイト結石と同じくらいに多くなってきたのが、

シュウ酸カルシウム結石です。

シュウ酸カルシウム結石は溶かすことができない結石で、

主に摘出手術が採用されることが多いです。

そうなると費用は高額になり、

手術の難易度、動物病院によって違いますが、

目安としては全て込みで89,000円~161,000円程度が相場になるでしょう。

 

治療傾向や治療費から補償・保険料を考える

治療傾向や治療費を考えると、

おすすめの補償内容および保険料の選び方は、

  • 病気リスクは小さいので保険料重視プランを選択
  • 通院補償を一番重視!日数が十分なものを
  • 免責金額が無いものを選ぶ

です。

 

病気リスクは小さいので保険料重視プランを選択

ミニチュアシュナウザーの病気リスクは他犬種よりも低く、

補償を過度に充実させる必要はありません。

保険プランでは各社が用意する補償率50%の保険料重視プランがおすすめです。

保険料が無駄になりにくく、かついざというときに十分対処できます。

 

通院補償を一番重視!日数が十分なものを

かかりやすい病気の治療方法をふまえると、

通院治療が多くなる可能性が高いです。

そのため通院補償の内容を一番重視してチェックするのが良いでしょう。

通院治療では1日の治療費はさほど高額にはなりませんので、

1日限度額よりも日数制限に着目しましょう。

 

免責金額が無いものを選ぶ

通院補償をチェックする際は合わせて免責金額の設定にも注意が必要です。

免責金額とは、その金額までは必ず飼い主さんに負担いただく治療費になります。

そのため免責金額以下の治療費の場合は、補償を受けられませんし、

それを超えたとしても、

補償金=(治療費-免責金額)×補償率

の計算式のため補償金が減ってしまいます。

比較的1診療あたりは低額になりやすい通院治療では、

免責金額の設定有無は重要です。

基本は免責金額は無しのプランを選ぶとよいでしょう。

 

ミニチュアシュナウザーにおすすめ保険は?

  • 補償率50%で保険料が安いものを
  • 通院補償は日数が十分なものを
  • 免責金額は無しのものを

以上の条件からおすすめの保険会社を考えていきましょう。

 

ミニチュアシュナウザーの保険料を見てみる

条件を満たす補償率50%の各社のプランは以下になります。

会社名犬種区分プラン名補償内容年間最大補償額
au損保のペット保険犬Aコース50(通院あり)(通院)補償なし
(入院、手術)通算50万まで
※回数、1治療あたりの限度額無し
50万円
アイペット小型犬うちの子50%プラン(通院)12,000円×22日
(入院)12,000円×22日
(手術)100,000円×2回
72.8万円
アクサダイレクト血統種プラン50(通院、入院、手術)通算で50万まで
50万円
アニコム損保犬Bふぁみりぃ50%プラン(通院)10,000円×20回
(入院)10,000円×20回
(手術)100,000円×2回
60万
FPC小型犬50%プラン(通院)12,500円×30日
(入院)125,000円×3回
(手術)100,000円×1回
85万円
ガーデン少額短期保険小型犬プラチナ50%通院、入院、手術補償
通算で50万まで
50万円
ドコモのペット保険
(アイペットの包括契約)
小型犬トータルケア50(通院)12,000円×22日
(入院)12,000円×22日
(手術)100,000円×2回
72.8万円
日本ペット共済小型犬シルバープラン通院・入院:1日1.0万円、回数無制限
手術:年2回 1回10万円
70万
PS保険
(ペットメディカルサポート)
小型犬50%補償プラン(通院)10,000円×20日
(入院)20,000円×30日
(手術)100,000円×2回
100万円
ペット&ファミリー中型犬げんきナンバーわん50(通院、入院、手術)通算で50万まで50万
もっとぎゅっと犬種区分なし医療保険
スタンダードプラン
通院:1日1万、年間20万まで
入院:1日1万、年間20万まで
手術:1日10万、年間20万まで
※回数、日数制限は無し
60万

 

注意したいのがミニチュアシュナウザーは基本、

最も保険料が安い『小型犬』『犬A』といった分類になりますが、

アニコムは『犬B』、ペット&ファミリーは『中型犬』という分類になっています。

それでは保険料を見ていきます。

横スクロールできます
点を選択すると詳しい保険料が見れます

 

見てわかるように会社によって大きく保険料が違うことがわかります。

特に高齢になるほど値上がりが大きい保険プランもあり、

比較的長生きなヨークシャテリアでは特に注意が必要です。

保険料の値上がりも少なく、総じて保険料が安い会社は、

FPCペット保険、ガーデン少額短期保険、PS保険の3つでしょう。

 

結局ヨークシャテリアにおすすめな保険は?

一番のおすすめはFPCペット保険です。

FPCペット保険は値上がり幅が少なく、また12歳以上は一切値上がりしないので、

長く加入するほど、他社よりも断トツで安くなります。

長生きのヨークシャテリアにぴったりです。

通院補償の充実度はPS保険より高く、

補償全体の充実度を表す年間最大補償額はガーデン少額短期保険よりも良く、

コストパフォーマンスに優れた保険といえます。

FPCペット保険の詳細についてはこちらで確認してみてください。

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