キャバリアにおすすめのペット保険会社とは?

キャバリアのペット保険

ペット保険は色々な会社が出しているので迷うところですよね?

キャバリアキングチャールズスパニエルに合う保険はどこが良いのでしょうか。

 

キャバリアのペット保険の選び方

ペット保険は掛け捨てになるため、保険料は戻ってきません。

基本、保険料が高いほど補償は充実し、安いほど補償は見劣りします。

 

ただ、補償内容がとにかく良いものを選べば良いというものではありません。

せっかくの充実した補償内容も100%使い切らなければ、無駄になってしまうからです。

 

大切なのはキャバリアのかかりやすい病気を踏まえながら、

丁度良い補償内容で、なるべく安いペット保険を選ぶことです。

 

キャバリアのかかりやすい病気とは?

キャバリアは統計資料によれば、皮膚、耳、眼、消化器、循環器系、泌尿器、筋骨格系、肝・胆道疾患疾患と、

幅広い疾患で他犬種よりも疾患数が多い傾向がでています。

特に皮膚、耳、眼、消化器、循環器系においては、

キャバリア全体の15~25%以上の疾患率と非常に高いです。

他の小型犬種よりも病気のリスクが高い犬種となります。

具体的に病名を見てきましょう。

  • 皮膚疾患:マラセチア皮膚炎
  • 耳疾患:外耳炎
  • 眼疾患:白内障、ドライアイ、眼瞼内反
  • 消化器疾患:慢性膵炎
  • 泌尿器疾患:尿路結石症
  • 筋骨格系疾患:椎間板ヘルニア
  • 循環器疾患:僧帽弁閉鎖不全症

 

以上のような病気がキャバリアがかかりやすい病気です。

色々な病気へのリスクが懸念されるため、

ペット保険の補償内容もそれに対応できるようなものが好ましいでしょう。
 

キャバリアの治療傾向や治療費を見てみる

キャバリアになりやすい病気をもとに、保険の補償内容を考えていきましょう。

特に対処すべきは他犬種よりも疾患率のリスクが高い、

僧帽弁閉鎖不全症、マラセチア皮膚炎、外耳炎、慢性膵炎、白内障、ドライアイ、眼瞼内反についてです。

 

僧帽弁閉鎖不全症の治療

最もキャバリアがリスクが高いのが僧帽弁閉鎖不全症です。

小型犬種全般に多い心臓病の一種ですが、

キャバリアは遺伝的にリスクが他小型犬種より高い傾向がでています。

僧帽弁という血流をコントロールするための弁が正常に働かなくなる病気で、

不整脈がおこります。

基本的には不治の病となり、内科的治療による長期の通院治療がメインです。

最先端医療として外科手術もありますが、大変高額でまだまだ現実的ではありません。

長期の治療になり愛犬の年齢にもよるため、

治療費は差があり5万~50万以上と幅広いですが、1治療あたりの出費は比較的少額でしょう。

 

マラセチア皮膚炎の治療

キャバリアは皮膚炎にもなりやすい犬種で、

全体の約3割が何らかの皮膚炎になっているという調査結果もでています。

皮膚炎には色々な種類がありますが、特にキャバリアが注意すべきはマラセチア皮膚炎です。

 

マラセチアとは酵母様真菌の一種で、皮膚の表面で増殖することで、

かゆみや赤みを引き起こす皮膚炎です。

マラセチアは油脂を好む細菌で、キャバリアも脂漏体質のため繁殖しやすいです。

肉球や指、マズル周り、耳、脇、腹部などに発症します。

 

マラセチア皮膚炎は治療により改善はするものの、

再発しやすい病気なので、長い通院治療になるケースが多いです。

皮膚の状態を良くするための薬用・抗菌シャンプーや薬浴、

微生物の繁殖を防ぐために抗菌薬、

かゆみを抑えるステロイド剤など内服薬が使用されます。

アレルゲンを特定するために血液検査なども初期には行われます。

 

治療費の相場としては、初診は検査費用も含めると1万円を超える場合があり、

以後毎月5,000~15,000円程度かかります。

 

外耳炎の治療

たれ耳犬種は共通で耳の空気の流れが悪く、菌が繁殖しやすい傾向にあります。

キャバリアも例外ではなく、結果外耳炎になりやすいです。

外耳炎は耳の穴の入り口から鼓膜までの炎症をさします。

比較的初期の場合は、耳垢液や洗浄液を使って耳の中を洗浄します。

最近ではビデオオトスコープという内視鏡の一種を使って、

徹底的に洗浄するケースも増えてきました。

それでも効果がない時は抗生物質や抗菌剤等の投与を行いますが、

効果がない場合は細胞診や細菌培養など投与薬を検討するために、

検査費用がかかってきます。

通常は月5,000円~7,000円、検査費用や特殊器具治療が入れば月1万以上いく場合もあります。

 

慢性膵炎の治療

膵炎は消化酵素を作っている組織で、

膵臓の炎症により消化酵素が膵臓内で活性化し、

自己消化をおこしてしまう病気です。

膵炎になると、嘔吐や腹痛を伴いますが、症状がわかりにくく、

飼い主さんが見落としやすい病気です。

 

膵炎には残念ながら効果的な治療法はなく、

維持療法を中心とした長い通院治療になるケースがほとんどです。

初診ではまず膵炎かどうか判断するための検査がおこなわれます。

血液検査や超音波検査、CRP(血液炎症マーカー)がおもに使われます。

検査費用としては一つの検査あたり4,000~15,000円程度になります。

その後は点滴で膵臓の血液の流れを良くしたり、

痛み止め薬や制吐薬など内服薬治療が中心になります。

点滴で5,000円程度、内服薬で1診療あたり2,000円程度になります。

場合によっては入院による集中治療が必要ケースもあり、

その場合は1泊3,000~5,000円程度になるでしょう。

膵炎の治療は1治療あたりは手術より安いですが、

色々な処置費用が重なってくるため、

場合によって1か月総額10万以上になるケースもめずらしくありません。

 

白内障、ドライアイ、眼瞼内反の治療

キャバリアは全体の2割ほどが何らかの眼の疾患になっている調査結果があるほど、

眼のトラブルが多い犬種です。

代表的なものに白内障、ドライアイ、眼瞼内反があります。

 

白内障は水晶体の一部もしくは全部が白濁する病気です。

加齢による原因と、非加齢による原因にわけられます。

治療法としては内科治療と外科治療の両方を行うケースが多く、

手術の場合、水晶体の内容物を超音波で乳化吸入して、

眼内レンズを挿入する超音波乳化吸引術が一般的です。

相場としては全ての費用をあわせて12~25万円前後になるでしょう。

 

ドライアイは涙液の量が少なくなったり、質が悪くなることで、

眼の表面に涙液膜がうまく形成できず、

角膜上皮に疾患が現れる病気です。

症状としては涙やけが最も顕著に現れます。

治療法は目薬や軟膏による内科的治療がメインです。

費用は1診療当たり3,000~4,000円程度です。

 

眼瞼内反は目の周りの皮膚が傷ついたり、感染症をおこしていることで、

眼の皮膚が内側に巻き込まれ、まつ毛や皮膚が角膜を傷つけてしまう病気です。

眼瞼内反を解決するには外科手術で修復するのが有効的です。

費用としては処置代などすべて合わせ、6~10万円程度になります。

 

治療傾向や治療費から補償・保険料を考える

治療傾向や治療費を考えると、

おすすめの補償内容および保険料の選び方は、

  • 通院補償をとにかく重視!
  • 免責金額は無し、もしくは最初の1回のみのものを
  • 補償率は余裕があれば補償率70%以上を
  • 手術補償は回数より1日限度額をチェック

です。

 

通院補償をとにかく重視!

かかりやすい病気の治療方法を見てみると、

通院治療になるリスクが相当高いことが予想できます。

長期通院になる可能性も高く、ペット保険の補償の中では通院補償を重視するのが良いでしょう。

おすすめは日数無制限の通院補償を行っている会社です。

日数回数制限、1日限度額制限あり日数回数制限、1日限度額制限無し
アイペット
アニコム
FPC
ソフトバンク
ドコモ
日本アニマル倶楽部
PS保険(ペットメディカルサポート)
もっとぎゅっと

au損保
アクサダイレクト
ガーデン少額短期保険
日本ペット共済(手術は制限あり)
ペッツベスト
ペット&ファミリー

日数を気にしなくてよいので、長期通院にも対応しやすい利点があります。

 

免責金額は無し、もしくは最初の1回のみのものを

通院補償をチェックする際は合わせて免責金額の設定にも注意が必要です。

免責金額とは、その金額までは必ず飼い主さんに負担いただく治療費になります。

そのため免責金額以下の治療費の場合は、補償を受けられませんし、

それを超えたとしても、

補償金=(治療費-免責金額)×補償率

の計算式のため補償金が減ってしまいます。

比較的1診療あたりは低額になりやすい通院治療では、

免責金額の設定有無は重要です。

免責金額は無しのプラン、もしくは通算の治療での1回のみのプランを選びます。
 

補償率は余裕があれば補償率70%以上を

病気へのリスクが非常に高いため、

ペット保険も補償率70%以上になる補償重視プランがおすすめです。

ただし、補償重視の場合保険料は高めになるため、

補償率が高ければよいというものでもありません。

家計と相談しながら決めていく必要があります。

保険会社名補償率の種類保険会社名補償率の種類
アニコム医療保険:50%、70%ペットメディカルサポート医療保険:50%、70%、100%
アクサダイレクト医療保険:50%、70%日本アニマル倶楽部医療・手術・通院保険:100%
ペッツベスト医療・損害保険:80%もっとぎゅっと医療保険:70%
手術保険:90%
アイペット医療保険:50%、70%
手術保険:90%
au損保ペット保険(旧あうて)医療・手術保険50%、70%
ドコモのペット保険
(アイペットの包括契約)
医療保険:50%、70%
手術保険:90%
あんしんペット医療保険:70%
手術保険:80%
FPC医療保険:50%ガーデン医療・通院保険:50、70、90%
手術保険:70%
ペット&ファミリー医療保険:50%、70%

 

手術補償は回数より1日限度額をチェック

キャバリアは手術を伴うリスクも十分あるため、備えておく必要があります。

手術補償のチェックは回数制限ではなく、1日限度額に気を付けましょう。

いくらリスクが高いといっても年に数回手術をすることは稀です。

それよりも1回あたりが高額になる手術費用は、

1日限度額の設定が低いと十分な補償が得られません。

おすすめは1日限度額設定が無い保険になります。

 

キャバリアにおすすめ保険は?

  • 通院補償は日数無制限がおすすめ。免責金額も注意
  • 手術補償は1日限度額無制限がおすすめ
  • 補償率70%以上がおすすめ。ただし保険料との兼ね合い

以上の条件からおすすめの保険会社を考えていきましょう。

まず通院補償が日数無制限、手術補償の1日限度額が無制限の保険は、

au損保、アクサダイレクト、ガーデン少額短期保険、

ペッツベスト、ペット&ファミリーの5社です。

 

キャバリアの保険料を見てみる

この5社について保険料をみていきましょう。

5社から補償率が70%以上のもので、免責金額が無しのプランで比較します。

ペッツベストは免責金額がありますが、通算で1回のみのため条件を満たしています。

 

また注意があります。

キャバリアは一般的に小型犬種ですが、

会社によっては病気リスクの高さから、中型犬と同じ保険料帯にしているところもあります。

会社名犬種区分プラン名補償率補償内容
au損保のペット保険犬Bコース70(通院あり)70%(通院)年間最大28万まで
(入院、手術):年間最大70万まで
アクサダイレクト血統種プラン7070%(通院、入院、手術)通算で70万まで
ガーデン少額短期保険小型犬プラチナ70%70%通院、入院、手術補償
通算で70万まで
プラチナ90%90%通院、入院、手術補償
通算で90万まで
ペット&ファミリー中型犬げんきナンバーわん7070%(通院、入院、手術)通算で70万まで
ペッツベスト犬Bベーシックプラン80%((通院、入院、手術)
通算50万円、1回25万円まで
ファーストプラン80%(通院、入院、手術)
通算100万円、1回50万円まで

 

横スクロールできます
点を選択すると詳しい保険料が見れます

 

犬種区分的に中型犬や犬Bに割り当てられる、

au損保やペット&ファミリーは他社に比べ割高といえます。

逆にガーデン少額短期保険のプラチナ70%プラン、

ペッツベストのベーシック、ファーストプランが保険料が安めです。

 

結局キャバリアの保険でおすすめは?

各社の補償内容を見てみてもほとんど違いが無く、

であれば保険料が安めの保険会社にするのが賢い選択でしょう。

一番おすすめは補償内容も保険料も良いガーデン少額短期保険

次点で補償率が高く保険料が安いペッツベストです。

両者の詳しい会社情報については下記を参考にしてみてください。

 

もっと安い保険料が良いなら

ガーデン少額短期保険のプラチナ70でも、

十分コストパフォーマンスが良くおすすめですが、

単純に保険料がもっと低いほうがよいということであれば、

補償率50%のプランを選ぶのも選択の一つです。

こちらに関してはおすすめのペット保険をランキングにしていますので、

参考にしてみてください。

ペット保険ランキング



 

Facebook

サブコンテンツ

ページの先頭へ